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「アバター2」の撮影舞台裏。YouTubeにメイキング映像公開

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』メイキング映像:壮大な本作の撮影風景を公開!大ヒット上映中!

現在上映中の映画「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の舞台裏を撮影したメイキング映像がYouTubeに公開された。

メイキング映像の冒頭では、「パフォーマンスキャプチャは演技全体を捉える。俳優が生み出した動き、感情、表情など全てをね」と語るジェームズ・キャメロン監督が登場。役者たちがマーカーやスーツを付け演技をする撮影裏が映され、ナヴィの姿を実際の役者が演じていることが分かる。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」メイキングより
(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

アバターシリーズに初めて参加した若手俳優らは、「ピンポン玉みたいなボールが全身に付いている。それらを通して俳優の動きがCG化される」(ネテヤム役:ジェームズ・フラッターズ)、「光学式の小型カメラが動きを読み取りCGを作り出すんだ」(ロアク役:ブリテン・ダルトン)などと語り、ジェイクとその家族たちの数奇な運命と、彼らの絆を丁寧に描き切るために、表情、感情までをリアルに表現したことが明かされている。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」メイキングより
(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

更に、製作陣が描こうとしたのは、前作の主人公ジェイク・サリーとネイティリの子供たちが体験する“葛藤”と“成長”。環境の変化に葛藤するティーンエイジャーならではの苦悩を描きつつ、新たな場所での出会いや初めての経験を経て学んでいく彼らの成長の過程が描かれる。

映像では、御年73歳のシガーニー・ウィーバーが14歳のキリを演じるお茶目な姿が垣間見えるシーンも。シガーニーは「CG技術が14歳の私を引き出し役づくりを助けてくれた。経験したことのない役柄だったけど少女に戻れて楽しかったわ」と、年の差を感じさせない最新のCG技術を絶賛。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」メイキングより
(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

プロデューサーのジョン・ランドーは「続編において大きく進歩した技術はフェイシャルキャプチャだ。前作よりも正確に演技を捉えられる」と語っており、キャスト一人一人の渾身の演技がそのまま映像に反映されていることが分かるメイキングとなっている。

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』スポット「これぞ最高の映画体験」編 大ヒット上映中!