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「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」デジタル配信スタート

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
3月28日(火)デジタル配信開始(購入) (C)2023 20th Century Studios. 発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ジェームズ・キャメロン監督の最新作「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のデジタル配信(購入)を、3月28日より開始した。配信種類は、字幕版と日本語吹替え版で、Amazon Prime VideoやGoogle Play、J:COMオンデマンド、ひかりTV、ビデオマーケット、RakutenTVで販売されている。編集部で確認したところ、Amazonでの価格はHD版が2,500円、SD版が2,000円。

収録時間は約192分。4月中旬以降に追加予定のボーナス・コンテンツとして、「パンドラの世界:パンドラを創る、デジタルと役者たち、水の中の生き物、水の世界を撮る、戻ってきたキャラクター、次の世代、スパイダーの存在、ナヴィになる、リーフの民、命を吹き込む、RDA、新しいキャラクター、心躍る音と音楽、パンドラの故郷」や、劇場予告編1~2、ミュージックビデオなどが用意される(配信サービスによって、ボーナス・コンテンツの有無、提供時期は異なる)。

世界歴代興収第1位の記録を持つ前作から13年振りに制作されたシリーズ続編。世界興収では、「タイタニック」(97)を抜き、歴代第3位を記録した。

監督は、世界歴代興収の上位4作のうち、自身の監督作が3本もランクインする巨匠ジェームズ・キャメロン。第95回アカデミー賞では主要4部門にノミネートされ、視覚効果賞を受賞、現実と錯覚するほどの圧倒的な映像美、そして“家族”という絆を深く魅力的に描いた作品として話題を集めた。

キャメロン監督は、「映画界は今後10年、『アバターの10年』になる」とも発言しており、今後予定されている続編への期待も高まっている。