ニュース

qdc、プラグ切り替えできるケーブルに変更。Anoleシリーズから順次

Anole V14-S

アユートは、qdcブランドのユニバーサルIEMシリーズの仕様を一部変更し、全てのモデルに3.5mm/2.5mm/4.4mmの切り替えが可能な3in1プラグケーブルを採用。2月3日より順次発売する。第1弾はAnoleシリーズ4機種と「Hybrid Uranus-S」で価格は38,500円から。


    Anoleシリーズ
  • Anole V14-S 444,400円
  • Anole VX-S 357,500円
  • Anole V6-S 159,500円
  • Anole V3 II-S 85,800円

    Hybridシリーズ
  • Hybrid Uranus-S 38,500円

Anoleシリーズは独自のチューニングスイッチを搭載していることが特徴。V14-Sは4つのスイッチによる16パターン、VX-Sは3つのスイッチによる8パターン、V6-SとV3 II-Sは2つのスイッチによる4パターンのチューニングが行なえる。

VX-S
V6-S

V14-Sのドライバー構成は、片側にバランスドアーマチュア(BA)ドライバー×10基、静電(EST)ドライバー×4基を装備。VX-Sは片側にBAドライバー×10基。V6-SはBAドライバー×6基。V3 II-SはBAドライバー3基を装備している。

V3 II-S

Hybrid Uranus-SはBAドライバー×1基、ダイナミック×1基のハイブリッド構成のイヤフォン。独自の音響キャビティと音導管により、ダイナミックドライバー搭載IEM のエアフローにおいて課題であった「筐体内空間によるサウンドへの影響」を受けないフラットな特性を実現しているのが特徴。

Hybrid Uranus-S

ケーブルはV14-SとVX-Sがシックなブラックカラーの被膜を新たに施した、導体に純銀と純銅使用のプレミアムケーブル。ほかの3機種は取り回しがしやすくニュートラルなサウンドの銀メッキ銅ケーブルを採用。イヤフォン側端子は共通で2ピン。イヤーピースもより柔らかくフィッティングしやすいものを新たに採用している。

V14-SとVX-Sの付属ケーブル
V6-S、V3 II-S、Uranus-Sの付属ケーブル