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BS松竹東急、ジブリ鈴木敏夫プロデューサーデザインの公式キャラ

(C)RENGAYA

BS松竹東急は、実施中のキャンペーン「毎日おうちで劇場気分!」の公式キャラクターを発表。キャラクターデザインは、スタジオジブリ代表取締役プロデューサー 鈴木敏夫氏が手がけた。

BS松竹東急では、2022年3月26日の開局以来、映画、歌舞伎・演劇、オリジナルドラマを3本の柱とし、「自宅にいながらも、劇場の臨場感やワクワク気分を楽しんで頂ける番組をお届けする」というコンセプトのもと、同年7月より“毎日おうちで劇場気分!”をキャッチコピーとして展開。野球のオリックス・バッファロー戦や、鈴鹿8時間耐久レースの生中継などを、キャンペーンの一環として実施しているとする。

公式キャラクターは、「オトナ男子とオトナ女子のキャラクター」となっており、「どこか懐かしく、ほのぼのとした親しみやすい雰囲気を感じさせるもの」とし、「ワクワクして、共感する――。BS松竹東急の番組をご覧いただいて、そんな気分になっていただけたら、という願いを表現して頂けたと感じております」としている。

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また、「イメージしたのは往年の名画『カサブランカ』。名作を楽しみたい方へのチャンネルです」と鈴木氏はコメントしている。

新キャラクターの名称はまだ決まっておらず、名前の一般募集を実施。キャラクターの「名前」と「その理由」を応募フォームに投稿し、採用された人、また応募した人の中から抽選で計10名に鈴木氏の著書「読書道楽」(筑摩書房刊)と公式キャラクターグッズをプレゼントする。なお名前発表は3月中旬を予定している。