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CG映画「バイオハザード:デスアイランド」。2023年夏公開
2023年2月8日 11:44
カプコンのサバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」を原作とした新たなCG長編映画「バイオハザード:デスアイランド」が2023年夏に公開決定。ティザービジュアルと特報、スタッフ情報が公開された。配給は角川ANIMATION。
公開された特報映像では、感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンからはじまり、任務にあたるレオンの姿や、調査のためにかつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズへ向かうクリスの様子が描かれ、海中の檻から大量に放たれるリッカーや、巨大な牙をもつ海洋生物の姿など、絶望を予感させる映像に仕上がっている。
ティザービジュアルには、レオン・S・ケネディ(左)とクリス・レッドフィールド(右)が装備を着用し、張り詰めた表情で調査に向かう一幕が描かれており、ビジュアル下段には迫りくる波の中央に、本作の舞台となるアルカトラズ島が浮かんでおり、これから始まる物語の恐怖を予感させる。
制作は羽住英一郎監督をはじめ、Netflixにて配信されたバイオハザード:インフィニット ダークネス」の制作スタッフが再集結。脚本には2017年公開の「バイオハザード:ヴェンデッタ」を手掛ける深見真を迎え、鋭意制作中とのこと。羽住監督、深見氏のコメントも到着した。
『バイオハザード:インフィニット ダークネス』に引き続き、またバイオハザードの世界に没入出来て、とても刺激的な制作期間でした。スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回は特に長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんで貰える作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。
『バイオハザード:ヴェンデッタ』に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。
ちょうど「バイオハザード RE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。
ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。