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12,280円からの平面駆動ハイブリッドイヤフォン「月」。野村ケンジ参加

ハイブリッド型イヤフォン「月-moon-」

オーディオ評論家の野村ケンジ氏と、ユーザーと一緒に音にこだわったものづくりに挑戦していくコミュニティ「#オトモノ」を運営するベタベタは、平面駆動型ドライバーとバランスドアーマチュアドライバーのハイブリッド型イヤフォン「月-moon-」の先行予約販売を、3月21日11時半からクラウドファンディングサイトCampfireで開始する。一般販売予定価格は16,280円。

プランは、50名限定の超早割が12,280円、100名限定の早割が13,280円、CF割が14,280円など。2個セットも用意する。

高純度チタンハウジングに、ハイブリッド構成の平面駆動ドライバーとバランスドアーマチュアドライバーを組み合わせたイヤフォン。

平面駆動の10mm径プラナードライバーは、「ジェントルな音色傾向と音場的な広がりがスムーズな素性のよいキャラクターを持ち合わせていて、フルレンジドライバーとしても充分に活用可能」。BAドライバーの組み合わせによって更なるクオリティアップを果たしている、という。

また帯域バランスはフラット志向ながら、低域がローエンドまで伸び、かつ量感も充分に確保した設計。プレーヤーやアンプの特徴がストレートに反映されるのも、本機の特徴としている。

チタンに焼入れして仕上げたハウジングを採用。玉虫色に変化させた加工を施しており、透明なレジンとチタン部分を挟むことで一部チタンが見えるようなデザインに仕上げた。

周波数帯域は20Hz~20kHzで、インピーダンスは16Ω±15%で、出力音圧レベルは92±3dB at 1KHz。ケーブル長は1.4mで、着脱可能。端子はMMCX。入力端子は3.5mm。

イヤーピース(ADV.Eartune Fidelity U×4サイズ)、シリコンイヤーピース(3サイズ)、専用ポーチなどを付属する。

同梱物