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平面駆動ドライバー×セラミック筐体のイヤフォン。野村ケンジ参加

「THE 韻」

オーディオ評論家の野村ケンジ氏と、ユーザーと一緒に音にこだわったものづくりに挑戦していくコミュニティ「#オトモノ」を運営するベタベタは、自社ブランドInitial Aの平面駆動型ドライバーを搭載したセラミックハウジングの有線イヤフォン「THE 韻」の先行予約販売を、クラウドファンディングサイトのCampfireで開始した。一般販売時の価格は19,800円だが、Campfireでは50個限定の超早割で15,800円から。

そのほか150個限定の早割で16,800円、50個限定の特別価格で17,800円、5セット限定の2個入りで32,000円などのプランも用意する。一般販売は2024年2月の予定。

10mm径の平面駆動ドライバーを採用。筐体にセラミックを採用しており、プラスチックなどの合成樹脂製ハウジングに比べ、「セラミック独特の反響効果による音の広がりが感じられるようになる」という。装着感や耐久性にもこだわり、快適に長時間使用できるデザインにしたとのこと。

再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω±15%、出力音圧レベルは93±3dB at 1KHz。付属のケーブル長は1,4mで、イヤフォン側コネクタはMMCX、プラグ形状は3.5mmステレオミニ。

ケーブルについてはORB製ケーブル付属モデルも用意。一般販売時の価格は29,800円だが、Campfireでは40セット限定で24,800円で販売する。この場合のみ、付属ケーブルのプラグを3.5mmステレオミニ、4.4mmバランスの2種類から選択できる。

そのほか付属品はイヤーピース2種類や専用ポーチなど。イヤフォンの重さは片側約7g。