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アドビの画像生成AI「Firefly」が日本語UI対応。“開発スピードを加速”

Adobe Firefly. Glühwürmchen. Luciérnaga. Luciole. Vaga-lume. Licurici. ホタル.

アドビは、言葉を使って画像生成やテキストエフェクトが行なえる画像生成AI「Adobe Firefly」のWeb版において、日本語のユーザーインターフェイス(UI)を提供開始した。また、テキストプロンプト入力についても日本語を含む100以上の言語へのサポートを開始する。

UIは、日本語のほか、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、ポルトガル語のバージョンを提供開始。20カ国語以上に拡大する。

日本語をはじめとした多言語でのプロンプト入力についてはまだ開発段階とし、今後多くのユーザーのフィードバックをもとに改良を重ね、開発スピードを加速し、さらなる性能強化を目指すとしている。

Adobe Fireflyと、5月にPhotoshop(ベータ版)に追加された画像生成機能を合わせて、これまでに10億枚以上の画像が生成されているという。現在、画像生成機能はAdobe Express(最新バージョンのベータ版)、Adobe Illustrator(英語版のベータ版)に搭載されており、「Creative Cloudアプリならびにワークフローにさらなる精度、パワー、スピード、使いやすさをもたらし、クリエイターの生産性と表現力を向上します」としている。