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「ガンダムビルドメタバース」プロモーション映像。本編は10月YouTube配信
2023年9月15日 12:30
バンダイナムコフィルムワークスと創通は、今年10周年を迎える「ガンダムビルドシリーズ」を記念する作品「ガンダムビルドメタバース」の本編カットを含むプロモーション映像を初公開した。あわせてオープニング/エンディングのアーティストやメインキャスト、最速上映情報なども発表した。
全3話で構成される作品で、いずれもガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」ほかで配信予定。配信予定日時は、第1話が10月6日18時から、第2~3話が10月20日18時から。
「ガンダムメタバース」内デジタル会場では10月6日から8日にかけて1話ずつ、先行配信が行なわれるほか、10月6~9日に東京・新宿住友ビル 三角広場で行なわれるイベント「GUNDAM NEXT FUTURE」でも最速上映が行なわれる。最速上映は10月6日から8日にかけて1話ずつの実施。
ガンプラの世界に新たなインターネットサービスが誕生した。メタバース空間内でユーザーは自分の分身となるアバターを動かし、他のユーザーと交流し、ガンプラバトルをし、実際にガンプラを購入することもできる。
この新世界へ飛び込んだ少年ホウジョウ・リオは、リアルの世界でウルツキ・セリアからガンプラビルドの技術を学び、メタバース世界でマスクレディーからガンプラバトルのノウハウを叩き込まれ、日々その腕を磨いていた。
自分のオリジナルガンプラ「ラーガンダム」を完成させたリオは、メタバース空間内で――かつてのガンプラバトルの強者たちと邂逅する。
メインキャストも発表され、リオ(ホウジョウ・リオ)役は安済知佳、ウルツキ・セリア役は土屋李央が担当。そのほか、本作に登場するキャラクター6名や、モビルスーツのビジュアルも公開された。
オープニングテーマはBACK-ONの「ヒカリトカゼ」、エンディングテーマはLINKL PLANETの「Days of Birth」に決まっている。ヒカリトカゼは10月4日から、Days of Birthは10月6日から、各音楽配信サービスで配信スタートとなる。
楽曲関連では、10周年を迎えた「ガンダムビルドシリーズ」歴代主題歌・挿入歌、さらに最新作のサウンドトラックを収録した10周年記念ベストアルバム「『ガンダムビルドシリーズ』10周年 BEST Collection」が11月29日に発売される。CD3枚組で、価格は4,400円。
DISC1には「ガンダムビルドファイターズシリーズ」主題歌・挿入歌13曲、DISC2には「ガンダムビルドダイバーズシリーズ」「ガンダムビルドリアル」主題歌10曲、DISC3には最新作「ガンダムビルドメタバース」より、主題歌を含む新規制作のオリジナルサウンドトラック(音楽:林ゆうき)を収録する。
初回生産分限定仕様で三方背ケース付きで、2024年カードサイズ年間カレンダーも封入。
追加キャラクター&MS情報
かつて凄腕ファイターとタッグを組んで世界に名を馳せたガンプラビルドの雄。ガンプラビルドの技術力は超一流。ファイト能力も一流に引けを取らない。愛機は「ビルドストライクエクシードギャラクシー」。
「トライファイターズ」の一員として全日本ガンプラバトル選手権全国大会で優勝した経歴を持つ。次元覇王流拳法の達人で、ガンプラバトルにおいても近接格闘を得意とする。愛機は「神バーニングガンダム」。
ガンプラバトルチーム「トライファイターズ」の一員でSDガンダム使い。「ガンダムメタバース」内ではリポーターや広告大使を務めることも。今アバターのデザインにはサカイ・ミナトが関与しているという噂も。
「ガンプラバトル・ネクサスオンライン」内での注目フォース「ビルドダイバーズ」の創設メンバーでメインアタッカー。中長距離から近接格闘戦までこなすオールラウンダー。愛機は「ガンダムダブルオーダイバーアーク」。
「GBN」以前からの古参プレイヤー。数々の試練を経て「誰かのために頑張れる自分」を見つけ出し、成長する。ビルダーとしての能力は極めて高い。愛機は「プルタインガンダム(コアガンダムⅡ+ プルートアーマー)」。
イオリ・セイがENTRY GRADEのストライクガンダムをベースに生み出した新たなビルドストライク。RGシステムを応用したエネルギー超光循環機構、「EG(Energy Glitter-circulation)システム」を採用し、バトルの状況に合わせた多元的なブーストアップが可能となった。
セカイがカミキバーニングガンダムに更なるカスタムビルドを施した強化機。攻防性能を向上させる翼型のユニット「ウィングバーニング」を背に、神樹ガンプラ流拳法の最強奥義が唸りを上げる。
アヤメがかつて使用していたF9ノ1(くのいち)を、クロスシルエット構造で新生させたSDガンプラ。装備類のアップデートに抜かりはなく、変幻能力特化の機体が繰り出す最新のアヤメ流忍法も冴え渡る。
ガンプラビルダーとして経験を積んだリクが、最初の愛機ガンダムダブルオーダイバーを今の自分が組むなら、というコンセプトで組み上げたガンプラ。両肩のアークドライヴユニットに、ガンダムAGE-FXから着想を得た新機構「GNバースト」が組み込まれている。
ヒロトの機体で、プルートアーマーとコアガンダムⅡ+(プラス)がドッキングした決闘仕様。リサイクル材を使用するエコプラをアイデアベースに、機体が生み出す運動エネルギーを内部に再転換する「EP装甲」を採用した、プラネッツシステム 9番目のガンダムである。
OP&EDアーティスト コメント
『ガンダムビルドメタバース』オープニングテーマを担当させていただくBACK-ONのKENJI03です。
今回、ビルドシリーズが10周年という事と、新たな挑戦、そしてこれから先の未来をイメージして楽曲を制作させて頂きました。
過去作とは違ったアプローチにこだわったのと、曲名のヒカリトカゼは、僕らの結成当時からのバンドコンセプトのワードで、自分達ともリンクできたらなと思い歌詞を書きました。
聴いてくれる皆さんの背中を少しでも押せたならと……。
今から作品内で流れる瞬間が楽しみです!
是非聴いてください!
ガンダムビルドメタバース配信おめでとうございます!
KENJI03も言ってる通り「ヒカリトカゼ」が結成当時のバンドコンセプトだったので、メタバースで心機⼀転、初心に帰って夢に向かって⾏く楽しさや辛さ、今までの日々がフラッシュバックして熱い気持ちになって出来た曲だと思いました。
沢山のガンダムファンの皆さんに「初めてガンダムが好きになった頃」などを思い浮かべながら聴いてもらえたら嬉しいです。