ELAC、出力600Wの密閉型アクティブサブウーファー。41.8万円

サブウーファー「SUB 2070.2」

ユキムは、ELACブランドの密閉型アクティブサブウーファー「SUB 2070.2」を10月1日に発売する。価格は418,000円。

ELACの独自技術BASHパワーアンプを搭載した新モデル。BASHテクノロジーは、AB級アンプにスイッチング電源を使用したアナログアンプの音質と、デジタルアンプの高効率を併せ持つELACの特許技術。600Wのハイパワーでありながら、デジタルアンプで問題となる、高周波干渉とクロスオーバー歪みのない、クリーンな音質を実現した。

上下にある2基の25cmドライバーは、内部で連結されており、この構造によりエンクロージュアに伝わる余計な振動を抑えることに成功。正確な低音情報をハイスピードで提供し、「力強さだけにとどまらない空気感豊かな低音再現力を発揮」するという。

直感的で幅広いデバイスに対応したアプリベースのコントロールを採用。サブウーファーは、BluetoothでiPhone、iPad、Android機器とペアリングが可能。「SUB Control 2.0」アプリにて、簡単な操作で部屋の音響と特性を測定し、環境に応じたベストな調整を行なうことが出来る。

再生周波数帯域は、18Hz～180Hz。クロスオーバー周波数が40Hz～150Hz。外形寸法/重量は、360×385×475mm(幅×奥行き×高さ)で、32kg。