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バッファロー極小SSDに1TB登場。18800円

SSD-PST1.0U3-BA

バッファローは、USB3.2(Gen 2)に対応し、PC、ゲーム、テレビに挿したままでも気にならないポータブルSSDの1TBモデル「SSD-PST1.0U3-BA」を11月下旬に発売する。価格は18,800円。

1円玉の直径よりも短い飛び出し部分約17mmかつ、1円玉5枚分よりも軽い約4.5gのバッファロー史上最小・最軽量のポータブルSSD。9月に250GBモデル(6,600円)、500GBモデル(10,000円)が発売されており、今回1TBモデルが追加で販売され、ラインナップが拡充された。

転送速度をコントロールすることで発熱を抑える技術を採用し、コンパクト化を実現しており、PC、ゲーム機、テレビ等に直接挿して、バスパワーで電源を供給できるため、ケーブルやACアダプタが不要で使える。

容量の不足しがちな据え置き型ゲーム機にも挿したまま使えるほか、テレビ録画にも利用可能。各メーカー製の録画対応テレビと直接接続して番組を録画・再生できる。コンパクトなため、薄型テレビの壁掛け時に壁面と接触するようなものでも、スリムに使用できるとしている。

米国MIL規格「MIL-STD-810H 516.8 procedure IV」に準拠しており、コンパクトながらも耐衝撃性に優れた設計で、万が一の落下の衝撃からデータを守るとする。

従来のパスワードによる暗号化に加え、Windowsタブレットなど向けにセキュリティーソフトウェア「SecureLock Mobile(セキュアロックモバイル)2」も搭載する。

Windows用高速ファイルコピーアプリ「CopyBooster(コピーブースター)」を利用することでデータ転送の最適化を図り、書き込み時間の短縮も行なえる。

SSDの状態判定を知らせる故障予測サービス「みまもり合図」に対応。万一の故障によるデータ消失リスクを低減するほか、データへアクセス不能となった場合でも「バッファロー正規データ復旧サービス」が対応可能で、保証期間内の場合、軽度の理論障害であれば無償でデータ復旧できる。

また、テレビの録画番組データを復旧する「テレビ録画復旧サービス」にも対応している。

転送速度はUSB3.2(Gen2)接続で、最大で読み込み約600MB/s、書き込み約500MB/s。