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ヤマハ、家でも使えるシリーズ最小モニタースピーカー。約2.7万円

アクティブモニタースピーカー。大きいのが「HS4/HS4W」、小さいのが「HS3/HS3W」

ヤマハは、アクティブモニタースピーカー「HS4」と、シリーズ最小サイズとなる「HS3」を11月23日に発売する。いずれもペア販売。 価格はオープンプライス。店頭予想価格はHS4が33,000円前後、HS3が27,500円前後。カラーはブラックと、型番末尾にWがつくホワイトを用意する。

ヤマハのスタジオモニターは、1977年に発売した「NS-10M」から「MSPシリーズ」、2013年発売の「HSシリーズ(第2世代)」に至るまで、業務用リファレンスモニターとして世界中で使われている。新モデルのHS4/HS4W、HS3/HS3Wは、HSシリーズの設計思想とデザインを継承しつつ、自宅など小規模な制作環境にもフィットするコンパクトサイズを実現。特にHS3は、シリーズ最小サイズとなっている。

「HS4」
「HS3W」

両モデルとも2ウェイ・バスレフ方式で、HS4/HS4Wは1インチドームツイーターと4.5インチウーファーを、HS3/HS3Wでは0.75インチドームツイーターと3.5インチウーファーを搭載。

パワーアンプは、高効率で歪の少ないClass-Dアンプを採用。出力は26W+26W。各モデルに最適化されたアンプユニットで、「常に高品位で音質変化の少ない均一なサウンドを提供する」という。アンプは左右2台の内、左側のスピーカーにのみ内蔵。スピーカーの軽量・コンパクト化とシンプルなケーブル接続を実現しており、「限られたスペースにおける音楽制作から映像編集まで、幅広いコンテンツ制作をサポートする」という。

筐体は高剛性で均一な音響特性を持つMDF材を採用。不要共振を排除し、原音再生の精度を高めるよう設計したとのこと。バスレフポートには、ポート両端で発生するノイズを大幅に抑制し、クリアで正確な低音を実現する独自技術「ツイステッドフレアポート」を採用した。

リアパネルに、壁際にスピーカーを配置した際に低域が強調される点を補正する「ROOM CONTROL」を搭載、また、「HIGH TRIM」も装備し、部屋や用途に合わせた緻密な調整が行なえる。

入力端子として、リアパネルにXLR/TRSフォーン、RCA、ステレオミニを搭載。PCやオーディオインターフェース、電子楽器など、幅広い機器との接続が可能。ボリュームノブ、ヘッドフォンジャックなど、よく使われる機能は前面に配置し、簡単にアクセスできる。

外形寸法と重量は、HS4のL側が150×213×240mm(幅×奥行き×高さ)で3.7kg、R側が150×203×240mm(同)で3.1kg。HS3のL側が132×189×223mm(同)で2.8kg、R側が132×177×223mm(同)で2.1kg。

「HS4」の背面
「HS3W」の背面