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「翔んで埼玉II」、名物出身地対決が開幕。奈良代表は加護亜依・せんとくん

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』出身地対決映像/大ヒット上映中!!

公開3週目で観客動員100万人超、興収14億7千万円を記録している映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」。前作に続き、新作でも大きな反響を呼んでいる都道府県対抗“出身地対決”の本編映像が公開された。

公開された対決シーンは、滋賀解放戦線のリーダーである桔梗魁(杏)の鼓舞で奮い立つ滋賀・和歌山・奈良の連合軍の前に、大阪・神戸・京都の大軍勢を引き連れた大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)らが現れるところから始まる。

新作では、天下分け目の出身地対決の場所として選ばれたのは、関西一帯の水資源を支える琵琶湖の水門“瀬田川洗堰”。

映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」
(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

まず先手を打った嘉祥寺が「戦意喪失させたるで!」と掲げたのは、大阪府箕面市出身の大人気俳優「菅田将暉」の巨大旗。初っ端からの強敵登場に「若手実力No.1の呼び声高い超売れっ子俳優…」とおののく桔梗たち。

さらに神戸市長(藤原紀香)が「息の根止めたるわ!」と神戸出身の美人女優「北川景子」と「戸田恵梨香」のパネルで追い打ちをかける。

映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」
(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

神戸の層の厚さに圧倒される桔梗たちだが、負けじと反撃を開始。浮かび上がったバルーンにはなんと、アイドル界の問題児・奈良県大和高田市出身「加護亜依」と、奈良県公式マスコット「せんとくん」の顔が……。まさかの一撃に嘉祥寺たちもたじろいでしまう。

正統派で勝負してきた大阪・神戸に対抗して、なにかと世間を騒がせたとんでもない“切り札”を出してきた奈良にSNSも騒然。残る滋賀や京都、和歌山は一体誰を出してくるのか。そして彼らに勝ち目はあるのか――。