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FX-AUDIO-、Bluetooth対応の2.1chプリメインアンプ。11980円

「FX-502J+SW」

ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドより、Bluetooth入力とアナログ入力2系統を備えた2.1ch出力のプリメインアンプ「FX-502J+SW」を、1月10日21時より直販サイトで発売する。価格は11,980円。ACアダプターは別売。

デジタルアンプIC「TPA3116D2」を2基搭載したプリメインアンプで、スピーカー出力は最大50W×2ch、サブウーファー(パッシブ)出力は最大75Wを実現している。BluetoothレシーバーICはQualcommの「QCC3034」を採用し、Bluetooth 5.0に準拠。コーデックはSBC、AAC、aptXに加え、より高音質のaptX HDもサポートする。

内部回路には大容量デカップリングコンデンサを搭載するほか、オペアンプによる前段回路の構成や、オーディオ信号回路に配置する重要部品に高音質部品を選定。アンプづくりで築いたノウハウを活かした設計と部品選定で高音質を実現したという。

アナログ入力はステレオRCAと、3.5mmステレオミニを各1系統搭載。出力部にはバナナプラグ対応の金メッキスピーカーターミナルを採用した。対応スピーカーは4~8Ω、対応ウーファーはパッシブサブウーファーが4~8Ω。スピーカーレベル入力端子を備えたパワードサブウーファーも利用できる。

本体前面にはボリュームノブのほか、サブウーファー出力ボリュームコントロールとトーンコントロール用のノブも備え、低域と高域を好みの音質に調整できる。

外形寸法は133×108×33mm(幅×奥行き×高さ/突起部を除く)で、重さは456g。Bluetoothアンテナや説明書が付属する。