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AVerMedia、4K録画対応のPCIe接続ゲームキャプチャ

4K60fps録画対応のHDMI 2.1入出力「GC575」

アバーメディア・テクノロジーズは、PCIe接続ゲームキャプチャを2月16日から発売する。4K30fps録画対応のHDMI 2.0入出力「GC571」と、4K60fps録画対応のHDMI 2.1入出力「GC575」の2機種を用意。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はGC571は27,500円前後、GC575は39,800円前後。

OBSやAVerMedia製録画配信ソフトウェア「RECentral」(Windows版)などに対応した、PCIe接続のキャプチャカード。エンコードはソフトウェア方式。

4K30fps録画対応のHDMI 2.0入出力「GC571」

4K・HDR信号に加え、ゲーム中のシーンに合わせて自動的にリフレッシュレートが変更されることでコマ落ちやちらつきが軽減され、より滑らかで綺麗な映像を見ることができるVRRのパススルーに対応。GC571の場合は最大で4K60fps、GC575の場合は、4K時で最大144fps、フルHD時で最大360fpsの高リフレッシュレートパススルーを実現している。なお録画は、GC571で最大4K30fps、GC575で最大4K60fps。

対応OSは、Windows10(64ビット版)、Windows11(64ビット版)。動作環境は、CPUがIntel Core i5-6XXX / AMD Ryzen 3 XXX以上、GPUがNVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD RX 5700以上、メモリは8GB(デュアルチャンネル必須)、16GB以上推奨。

外形寸法/重量は、GC571は120×113.5×21.5mm/約62g、GC575は121×160.5×21.5mm/約150.5g。