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Netflix版「シティーハンター」本予告公開。北条司「ものは試しで一度観てほしい」

『シティーハンター』予告編 - Netflix

4月25日より世界独占配信開始するNetflix映画「シティーハンター」。4月8日の「Get Wildの日」にあわせて新たな予告映像とキーアートが公開された。

公開された映像は、エンディングテーマTM NETWORK「Get Wild Continual」が流れる中、物語の舞台となる令和の新宿歌舞伎町の街並みが映し出され、シティーハンターお馴染みの赤いミニクーパー、XYZが書かれた新宿の伝言板、そして、鈴木亮平演じる主人公・冴羽獠の「お待たせ」の台詞ともに映像がスタートする。

(C)北条司/コアミックス 1985

獠は、捜索依頼を受けた有名コスプレイヤーくるみ(華村あすか)の捜査中、謎の事件に巻き込まれ、相棒・槇村の死に直面する。なぜ兄が亡くなってしまったのか、死の真相を獠に問いただす槇村の妹・香。一方、同時期に新宿で勃発していた暴力事件に、謎の薬<エンジェルダスト>が関わっていること、くるみがその薬の重要な鍵を握ることが判明する――。香を危険な事件に巻き込みたくない獠は香を避け続けるが、槇村の死の真相を明らかにするため、香とともに、事件解決へ向けて動き出す。

追加キャストとして、木村演じる警視庁刑事・野上冴子の上司で、警視庁捜査一課係長・伊東昭孝役に杉本哲太、くるみにコスプレイベントへの出演を依頼する有名コスメブランド社長 瀬田月乃役に水崎綾女、瀬田社長の秘書・今野國雄役に迫田孝也らも発表となった。

獠と香の出会い、そして2人が唯一無二の相棒となるきっかけの物語を、オリジナルエピソードを交えて描く同作。完成した本編を一足早く鑑賞した原作者・北条司は「楽しかったですし、本当に面白かったです」と太鼓判。

「みなさんが思う『シティーハンター』って、新宿でこうやって獠たちが飛び回っているようなイメージなんだろうなと。それを現実として見せてくれたという感激は、多くの人に味わってもらえるんじゃないかなと思います」。さらには「原作ファンの方、アニメのファンの方の中には、実写はちょっとなと思っている方もいるかもしれませんが、ものは試しで一度観てほしいですね。寝る前にちょっと観てみようかでもいいです。きっと眠れなくなる面白さだと思いますよ。ぜひ楽しんでください」と、完成度に絶賛のコメントを寄せている。

同作の舞台新宿では、地元商店街、新宿行政関係者、警視庁・新宿署など前代未聞の全面協力による大規模なロケ撮影が実現。4月23日には<ブルーカーペット・ワールドプレミアイベント>を実施する。イベントの募集は4月14日まで行なっている。

原作者 北条司 コメント全文
Netflix 映画『シティーハンター』の感想

楽しかったですし、本当に面白かったです。日本で実写化されるのは初めてですが、海外のファンの方たちが「新宿じゃなきゃダメだ」っていう理由がわかった気がしました。みなさんが思う『シティーハンター』って、新宿でこうやって獠たちが飛び回っているようなイメージなんだろうなと。それを現実として見せてくれたという感激は、多くの人に味わってもらえるんじゃないかなと思います。

ファンへのメッセージ

やっと実現した映画『シティーハンター』、本当に面白いです。原作ファンの方、アニメのファンの方に、ものは試しで一度観てほしいですね。「寝る前にちょっと観てみようか」でもいいです。きっと眠れなくなる面白さだと思いますよ。ぜひ楽しんでください。