ニュース

Netflix版「シティーハンター」。冴羽獠の"おバカっこいい"場面写真公開

(C)北条司/コアミックス 1985

Netflixは、鈴木亮平主演の実写映画「シティーハンター」を、4月25日に世界独占配信する。今回、主人公・冴羽獠の場面写真が公開された。

公開された場面写真は、XYZと書かれた新宿東口の古い伝言板の前に立つ冴羽獠の力強さが印象的な1枚や、ガラスを突き破った獠がそのまま空中で繰り出す華麗な飛び蹴りなど、クールなかっこよさが存分に伝わるカットなどの全5枚。

(C)北条司/コアミックス 1985

その他、先日公開されたティーザー予告でも話題になった"もっこりダンス"のシーンより、これでもかと鍛え上げられた肉体美に思わず見惚れる1枚や、コスプレ会場でカウボーイハットを被り、股間に巨大な馬の首を生やしながら暴れているシーンなど、鈴木亮平の演技の振れ幅に脱帽する、まさに「"おバカっこいい"、ギャップのある男・冴羽獠の魅力」を捉えた場面写真たちとなっている。

(C)北条司/コアミックス 1985
股間から生えた馬は、開発に一番時間をかけた美術とのこと
(C)北条司/コアミックス 1985
"もっこりダンス"のシーンより
(C)北条司/コアミックス 1985

この冴羽獠の"二面性"について鈴木亮平は、「原作やアニメで獠があれだけふざけられるのは、香が制裁をしてくれる前提があるからなんです。けれど本作で描かれる香(森田望智)はまだ獠のパートナーではない。槇村(安藤政信)を亡くした悲しみや緊張感もまだ大きい段階でただふざけているだけのキャラになってしまうことは避けたかったし、どうやっておふざけシーンを挿入していくのかはたくさん話し合いました。だからこそ、劇中の『もっこりダンス』と『馬もっこり』はこの作品で最も重要なシーンともいえます。いわば『シティーハンター』の真骨頂です」と語っている。