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SUPERTFZ、ポップス向けチューニングのイヤフォン。期間限定7840円

「FORCE 1C」

伊藤屋国際は、SUPERTFZの有線イヤフォン「FORCE 1」をベースに、POPS向けのサウンドチューニングを施し、カラーバリエーションを追加したうえで価格も抑えた「FORCE 1C」を、7月22日に発売した。価格は9,800円。カラーはブラック、ホワイト、ブルー、レッド、ピンク、イエロー、パープルの全7色。

発売記念セールとして、28日までの期間中、直販サイト「伊藤屋オンライン」とAmazonでは20% OFFの7,840円で販売する。

FORCE 1をベースに、POPS系楽曲をベンチマークとした新たなチューニングを実施。オリジナルモデルはステージモニターとしての利用も想定して開発されたが、このFORCE 1Cはリスニング用としてカジュアルに普段づかいしやすいような音質傾向に仕上げたという。

10mm径のチタンコートPER振動板と合金製サスペンション技術を採用。チタンコートPET振動板は「強力な磁気回路と組み合わさることで、正確な楽器の定位を実現しながら低音域の優れた再生能力を発揮する」といい、「広くダイナミックなサウンドステージ、クリアな解像感、上級モデルに引けを取らない音質を実現した」とのこと。

再生周波数帯域は10Hz~25kHz、インピーダンスは18Ω、感度は106dB/mW。

長年のイヤフォン開発、製造の経験から、同社が得意とする大口径振動板を備えたダイナミックユニットを搭載し、それを駆動するのに必要な空間の獲得、よりフィット感に優れた形状を実現するため3Dプリントによるフロントキャビティ成形を採用。大口径ドライバーを搭載しているとは思えないほどコンパクトなボディは片側4gと軽量な設計で、人間工学に基づいた形状により、ストレスフリーな着け心地を実現した。

カラーバリエーションは全7種

フェイスプレートは多層セルロイド仕上げで、同じものがふたつとないランダム性のあるデザインが特徴。

付属ケーブルは高純度OFC(無酸素銅)導体を採用したもので、楽曲全体の音楽性や雰囲気を損なうことなくクリアに再生可能だという。イヤフォン側コネクタは金メッキ済み2Pin、プラグは3.5mmステレオミニ。長さは約1.2m。付属品はポーチ、シリコンイヤーピース(2種3サイズ×各1ペア)、冊子など。