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10月公開「ジョーカー2」最新予告。吹替、ラージフォーマット上映も決定

【世界一斉解禁】映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』最新予告 2024年10月11日(金)公開

10月11日公開の映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」(通称ジョーカー2)の最新予告映像が公開された。シリーズ初の日本語吹替上映に加え、IMAX、Dolby Cinema、ScreenXのラージフォーマット上映も決定した。

その衝撃的なストーリーと満足度で日本を含む世界66カ国で初登場1位を獲得、世界興行収入が1,500億円(10億ドル)を超え、現在もR指定映画史上歴代最高記録を保持している前作「ジョーカー」。「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、コメディアンを夢見る、孤独だが純粋で心優しい男。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながらドン底から抜け出そうともがく男が、理不尽だらけの世の中で、悪のカリスマ“ジョーカー”へと変貌を遂げるまでが描かれた。

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その前作から2年後が舞台となる今作では、社会への反逆者にして人々の代弁者として祭り上げられたジョーカーが、新たに仕掛けるショーが遂に幕を開ける。

解禁された予告映像では、ピエロマスクを被る者たちや、「FREE JOKER(ジョーカーを自由に)」と書かれたプラカードを掲げる者たちなど、街中を埋め尽くす人々の中心に護送車で輸送されるジョーカー(ホアキン・フェニックス)が映し出される。彼らの意志に応えるようにガッツポーズと笑みを浮かべる姿からは、前作で社会を混乱に陥れた事件が、いかに強烈な影響与えているのかを感じさせる。

そして、ジョーカーを遠くから見つめる謎の女性・リー(レディー・ガガ)。「ジョーカーを見たとき、生まれて初めて、私は一人じゃないって思えた。」――と形容しがたい気持ちを直感的につぶやく。そこには、自身の人生を変えた男の狂気に染まっていくリーの新たな心情の一部を垣間見ることができるる。

「生まれて初めて、俺は一人じゃないと感じた」――かつて孤独だったジョーカーの言葉の後、ショーの幕が上がる。「みんな同じ気持ちだ。もう誰にも止められない。」――次第に加速していくジョーカーの暴走はリーへと伝播し、さらに人々を狂乱させていく。世界中を巻き込むジョーカーの新たなショー=大事件が、息つく間もない一触即発のシーンとして怒涛の展開をみせる。

衝撃的な結末へ向けて様々な憶測・予想合戦が 既に世界中で展開されているが、果たして、孤独で心優しかった男は、悪のカリスマなのか、ただの犯罪者か? 観る者に投げかけるとともに、ストーリーの全貌をより渇望させる映像に仕上がっている。「幸せはきっと、最後にやってくる」――ラストカットでほほ笑むジョーカー。笑顔の奥に隠されたその真意とは?