ニュース

オンキヨー、ドラム音を聴かせて発酵させた「純米吟醸酒 帝松 振激」

純米吟醸酒 帝松 振激

オンキヨーは“Matured by Onkyo”の新製品として、埼玉県の蔵元・松岡醸造と共同開発した「純米吟醸酒 帝松 振激」を発売した。ONKYO DIRECTでも販売しており、720ml入りで価格は2,750円。

Matured by Onkyoは、オンキヨーがもつ音に関する技術やノウハウを活用した音楽食品ビジネスで、醸造酒や食品への音楽加振による熟成を目的としたもの。オンキヨーと松岡醸造はこれまでも、音楽振動熟成を利用したアニメコラボレーション・アーティストコラボレーションの日本酒を開発している。

今回の純米吟醸酒 帝松 振激は、「彩のきずな」を使用した純米吟醸酒。発酵時に音楽振動技術を使い、ドラム音により発酵させた。「乳酸感とバナナとグレープをあわせたような果実様の香りと綺麗ながら深みある味わいかつ後味はさわやかなお酒」に仕上がっているという。アルコール度数は16度。精米歩合は60%。