FIIO、24bit R2R DAC搭載ヘッドフォンアンプ「K11R2R」に、数量限定“Red”

「K11R2R」の新色「Red」

エミライは、FIIOの新製品として、24bit R2R DACを採用したUSB DAC内蔵ヘッドフォンアンプ「K11R2R」の新色「Red」を数量限定販売する。10月4日発売で、オープンプライス。店頭予想価格は既存カラーと同じ29,700円前後。

24bit R2R DAC技術を採用した据え置きのUSB DAC内蔵ヘッドフォンアンプ。仕様は既存カラーと同じ。

独自開発のディスクリート型24bit R2R DAC回路採用により魅力的なサウンドキャラクターを実現しているのが特徴。

さらに、抵抗ラダー型電子ポテンショメーターにより緻密な音量調整が可能。サンプリングモードは、NOS(ノンオーバーサンプリング)/OS(オーバーサンプリング)が切り替え可能。OSモードでは384kHzまでアップサンプリングする。

3段階のゲイン調整と、3種類の独立したボリュームカーブにより、様々なヘッドフォンに適応できるという。

精細な回路と外部カスタム12Vスイッチング電源により電源の純度と高出力を実現。低ノイズ電解コンデンサも搭載する。出力は最大1300mW(32Ω負荷時/バランス出力)。