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カラー×サンライズの新ガンダム「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX」

「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX」ティザービジュアル
(C)創通・サンライズ

バンダイナムコフィルムワークス、創通は、ガンダムシリーズの最新作「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の映像展開を決定した。「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズによる新たなガンダムシリーズで、日本テレビ系列にて放送を予定。そのTVシリーズ放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」を2025年1月17日から全国373館で上映する。

スタッフは、2021年公開の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」をはじめとするヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズにて監督を務めた鶴巻和哉が監督を担当。シリーズ構成は榎戸洋司、メカニカルデザインは山下いくと。脚本には榎戸に加え、庵野秀明も名を連ねている。

メインスタッフやティザービジュアル、あらすじ、特報、キャラクターなどの作品情報も公開された。また、12月13日からムビチケカードも発売される。

特報とあらすじ

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』特報

宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技クランバトルに巻き込まれる。

エントリーネーム“マチュ”を名乗るアマテは、GQuuuuuuXを駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。

同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ“ガンダム”と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。

そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。

(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ

主人公 アマテ・ユズリハ(マチュ)

アマテ・ユズリハ
(C)創通・サンライズ

本名、アマテ・ユズリハ。女子高生。平穏なコロニー暮らしの日常を、どこか偽物のように感じていた。ニャアンと出会ったことをきっかけに、GQuuuuuuXのパイロットとなり、クランバトルに参加する。

GQuuuuuuX
(C)創通・サンライズ

主人公機GQuuuuuuX。マチュが操縦する謎の最新鋭モビルスーツ。ポメラニアンズの所属機としてクランバトルに参加する。

CV.黒沢ともよ

マチュを演じさせていただきました。
黒沢ともよです。
制作現場で改めて"ガンダム"という遺伝子に触れ、その力強さ、そして熱量に打ちひしがれながらも、必死につとめさせていただきました。
鶴巻監督イズムが画面中から溢れるハイカロリーな本作、いまは只々公開を楽しみにしています。

ニャアン

ニャアン
(C)創通・サンライズ

非合法な運び屋をしている少女。故郷が戦場となり難民となった時、幼い彼女は家族の安否を確認する暇もなく、単身プチ・モビルスーツでコロニーを脱出。運よく船に拾われてマチュの住むコロニーに来た。最優先事項は生き抜くことである。

CV.石川由依

元難民のニャアンは、人とコミュニケーションをとるのが苦手ですが、それでも一人で生き抜いてきた力のある子です。
そんな彼女に初めてとも言える友達ができ、どう巻き込まれていくのか。わたし達もどんな結末を迎えるのか最後まで全く予想できませんでした!
スタジオカラーさんが作る機動戦士 Gundam、是非お楽しみに!

シュウジ・イトウ

シュウジ・イトウ
(C)創通・サンライズ

マチュとニャアンの前に現れた不思議な少年。あちこちのコロニーの外壁にグラフィティを描き、軍警から指名手配されている。ある目的のため、お金を稼ぐためにクランバトルに参加。マチュのマヴとなる。

CV.土屋神葉

本作のオーディションの合格は、僕にとってはまさに青天の霹靂でした。一見するとつかみどころがなく不思議ちゃん的印象のシュウジですが、彼が紡ぐ言葉は彼にとっての事実であり、彼の中では当然のこと。あくまでも普通の少年としての感覚を大切に、台詞を紡ぎました。ぜひいろいろと考察して下さい!