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「ヤマトよ永遠に REBEL3199」第三章、'25年4月の劇場公開日にBD化

酒井隆文

2024年12月20日 14:00

第三章BD＆DVD全アイテム共通初回特典の加藤直之新規描き下ろし特製スリーブ
(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズ最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」より、2025年4月11日に劇場公開される「第三章群青のアステロイド」のBlu-ray＆DVD発売が決定した。BD特別限定版(初回限定生産)は上映当日に、BD＆DVD通常版は6月25日に発売される。価格はBD版がどちらも11,550円、DVD版が8,580円。

(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、1980年に公開された劇場映画第3作「ヤマトよ永遠に」を原作に、新解釈を加えて再構成した「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズの最新作。全七章(全26話)構成で、2024年より順次劇場上映されている。

(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

4月11日から劇場上映される「第三章群青のアステロイド」では、宇宙戦艦ヤマトが不在となった地球で、デザリアムと共存する奇妙な日常が始まろうとしていた。あの加藤志郎の忘れ形見・翼が通う小学校にも、デザリアムの少女フルールが転入。彼らは次第に周囲に馴染み、人々はそれを受け入れていく――。

だが本当にデザリアムは、不幸な歴史を変えるために現れた善意の使者なのか。旧ヤマト艦隊クルーを中心とするパルチザンはその正体を世間に訴えるべく、大規模な反抗作戦を計画するのだが……。

(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

一方、宇宙戦艦ヤマトは透明戦艦グロデーズの追撃を振り切り、ガルマン星系に立ち入ろうとしていた――。すべてを失った古代進は、再び立ち上がることができるのか。そしてさらわれたサーシャの運命はいかに――!?

BD特別限定版には、特典として第八話シナリオ・第十話絵コンテ集(新規描き下ろし表紙［結城信輝])、コンセプトデザイン読本、特製記録集が付属する。販売場所は上映劇場、オンラインストアのA-on STORE、ヤマトクルーで、上映劇場でのみ4月11日発売。ほか2カ所では4月18日発売。

BD通常版の初回限定特典「メカコレクション［特一等航宙戦闘母艦デウスーラⅢ世クリアブルー］」
(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

BD通常版には初回限定特典として「メカコレクション［特一等航宙戦闘母艦デウスーラⅢ世クリアブルー］」が付属。BD通常版とDVD版は初回限定版仕様として新規描き下ろし特製スリーブが付属する。

収録内容は各種共通で本編約100分と、これまでのあらすじ(本編前上映映像)、第三章特報・劇場予告編などの映像特典。2話分のオーディオコメンタリーなども収録する。

また、11月22日より劇場公開されている「第二章赤日の出撃」のデジタルセル＆長期レンタル版(60日間)の配信が12月20日よりスタートした。どちらも、BD＆DVDに収録されている映像特典の一部に加え、配信限定のスタッフオーディオコメンタリーが付属する。価格はどちらも3,960円。

なお、視聴期間3日間のレンタル版は2025年1月29日0時より配信開始で、内容は本編のみ。価格は1,430円となる。