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シャオミ、ライカトリプルカメラ搭載スマホ「Xiaomi 15」。約12.3万円から

「Xiaomi 15」(ホワイト)

シャオミ・ジャパンは、ライカと共同開発したトリプルカメラシステムを搭載したスマートフォン「Xiaomi 15」を、4月1日から順次発売する。価格はオープンで、市場想定価格はストレージ256GBモデルが123,000円前後、512GBモデルが138,000円前後。メモリ容量は12GBで共通。カラーはブラック、ホワイト、グリーン、リキッドシルバー。

ライカ共同開発のトリプルカメラシステムを搭載

ライカ共同開発のトリプルカメラシステムを搭載。14~120mmまでの焦点距離をカバーする。LEICA SUMMILUX 光学レンズを採用し、アンチグレアコーティングを施した7P引きxy風麺高透過率レンズと、F値1.62の絞りで、様々な照明条件下で、繊細な写真クオリティを実現できるという。

イメージセンサーは大型のLight Fusion 900。メインカメラは約5,000万画素で光学式手ブレ補正を搭載、2.6×望遠カメラは約5,000万画素で、こちらも光学式手ブレ補正搭載。超広角カメラは約5,000万画素。23mm、28mm、35mmの3つの主要な焦点距離で、トリミングしても画質を落とさないという。

これに加え、約3,200万画素の広角フロントカメラも搭載する。

「ファストショットモード」。ライカのビューファインダーを模したブライトフレーム機能を搭載

スピードと精度を追求したという「ファストショットモード」も搭載。全焦点距離で、0.6秒というスピードで撮影でき、一瞬一瞬を確実に保存するとのこと。ライカのビューファインダーを模したブライトフレーム機能も新たに備える。

動画撮影では、8K/30fpsのDolby Visionに対応。4K/60fpsでの滑らかな撮影も可能。4マイクアレイにより、無指向性、前方、後方、軌跡の録音モードを選択可能。

横幅は71.2mmと、片手でも操作しやすいというサイズを採用。1.38mmのベゼルレス設計により、94%の画面占有率となる、6.36型のCrystalRes AMOLEDディスプレイを備える。解像度は2,670×1,200ドット。

Snapdragon 8 Elite Mobile Platformを採用。写真や動画の撮影、リアルタイムのAI活用、ゲームなどで効果があるとのこと。内蔵バッテリーは5,420mAh。

「Xiaomi 15」(ブラック)
「Xiaomi 15」(リキッドシルバー)
「Xiaomi 15」は全4色展開