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アイ・オー、TVキャプチャ用ソフト「mAgicTV GT」強化

複数番組のBD/DVDダビング手軽に。画質自動調整も

テレビ視聴・録画用ソフト「mAgicTV GT」

 アイ・オー・データ機器は16日、同社のテレビキャプチャボードやキャプチャBOXに添付しているテレビ視聴・録画用ソフト「mAgicTV GT」のバージョンアップを発表した。録画番組のBD/DVDダビングがより手軽にできるようになるという。対象製品は「GV-MVP/XZ3」、「GV-MVP/XS3W」、「GV-MVP/XS3」。

 新バージョンではダビング機能が強化。簡単操作パネル「mAgicメニュー」を使い、ダビングしたい番組にチェックを入れて開始をボタンをクリックするだけで、簡単に複数番組のBD/DVDダビングが可能になる。

複数番組のBD/DVDダビング手順

 連続ドラマや映画シリーズなどを順番通りダビングしたい時の、ダビング順の並び替えも、画面の矢印をクリックする事で可能になっている。

 また、ダビングを開始すると、1枚のメディアに収まるように、画質を自動調整してダビングする機能も備えている。最大ダビング時間はDVDで約4時間、BDで約30時間、BD DLで約61時間。ただし、この機能はDRモードで録画された番組のみの利用となる。

 その他に、プログラムの更新自動確認機能が強化。Windowsのツールバー右下の更新通知をクリックする事で、更新プログラムのダウンロード/インストールが可能になっている。

GV-MVP/XS3W
GV-MVP/XS3
GV-MVP/XZ3

(山崎健太郎)