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ソフトバンクモバイルとau、「iPad Air+Cellular」を11月1日発売。mini Retinaは11月中

 ソフトバンクモバイルとau/KDDIは、アップルが23日に発表したiPad Air Wi-Fi+CellularとiPad mini Retinaディスプレイモデルを11月1日より順次発売する。

 LTEなどの通信機能を備えたiPad Air Wi-Fi +Cellularは11月1日に、iPad mini Retinaディスプレイモデルは11月中に発売。また、ソフトバンクモバイルは、iPad AirのWi-Fiモデルも11月1日発売予定。

iPad AirとiPad mini Retina

 両社とも発売にあわせて高速通信が可能な料金プランを案内予定としており、ソフトバンクモバイルは「Softbank 4G LTE」ネットワークを利用、auは、下り100Mbpsを実現する「au 4G LTE」で展開する。

 「iPad Air Wi-Fi+Cellular」は、9.7型Retinaディスプレイを搭載しながら、約20%薄型化した新iPad。Lディスプレイは9.7型/2,048×1,536ドット。約20%の薄型化により厚みは7.5mmとし、重量は478g。バッテリ駆動は約10時間。LTEなどの通信機能を備えている。

 「iPad mini Retinaディスプレイモデル」は、7.9型ディスプレイの小型タブレット「iPad mini」の新モデルとして、ディスプレイを2,048×1,536ドットに高精細化したほか、新A7プロセッサの搭載でパフォーマンスを向上している。

(臼田勤哉)