「エヴァンゲリオン」×AVIOT完全ワイヤレス。高橋洋子がサウンドチューニング

プレシードジャパンは、AVIOTブランドより、「エヴァンゲリオン」シリーズとのコラボ完全ワイヤレスイヤフォン「TE-V1R-EVA」の予約販売を、直販サイトにて10月29日12時より開始した。価格は22,880円。規定数に達し次第受付を終了し、2026年1月末より順次発送される。

AVIOTの人気モデル「TE-V1R」をベースに、「エヴァンゲリオン」シリーズ30周年を記念した特別仕様として企画されたコラボモデル。イヤフォンのデザインやボイスガイダンス、サウンドチューニングなど、作品の世界観を多角的に表現している。

イヤフォン本体にはロンギヌスの槍とカシウスの槍、チャージングケースにはエヴァンゲリオン初号機をモチーフとしたロゴを配置。ホワイトとシルバーを基調としたカラーリングで、作品の象徴的なモチーフをシンプルかつ上品に表現。パッケージには、綾波レイと式波・アスカ・ラングレーがイヤホンを着けた新規描きおろしイラストを採用した。

ボイスガイダンスには完全新録の音声を多数収録。イヤフォンの起動や接続時に再生されるシステムボイスに加え、作中の名セリフを再現した「ランダムボイス」も用意し、碇シンジ、綾波レイ、式波・アスカ・ラングレーなど計9キャラクターによる160種類以上のボイスを収録。専用アプリを使えば、キャラクターボイスを切り替えて楽しめる。

さらに、「新世紀エヴァンゲリオン」主題歌「残酷な天使のテーゼ」などで知られる高橋洋子氏がサウンドチューニングを担当。高橋氏の耳に合わせた音づくりにより、透明感あるボーカルと重厚な低音が両立したサウンドを実現しているという。

ベースモデルの「TE-V1R」は、10mm径ダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュアドライバーによるハイブリッド構成を採用。アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載している。

Bluetooth 5.3準拠で、SBC、AAC、LDACコーデックに対応。2台の端末に同時接続できるマルチポイント機能や、ワイヤレス充電にも対応する。

イヤフォン単体で最大19時間、充電ケース併用で最大62時間の再生が可能。約10分の充電で最大120分使用できる急速充電にも対応している。防水性能はIPX4。

付属品としてシリコンイヤーピース(S/M/L各サイズ)、USB Type-Cケーブル、ユーザーマニュアル、製品保証登録カードが同梱される。