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PS Vita/Vita TVがDLNAクライアント対応。Vita TVは1080i動画出力可能に
(2014/4/4 14:07)
ソニー・コンピュータエンタテインメントは4日、nasneのメディアストレージ機能を利用できるPlayStation Vita/Vita TV用アプリ「naspocket(ナスポケット)」をバージョン2.00に、Android向けアプリ「nasne ACCESS」をバージョン1.20にそれぞれアップデート。PS Vita/Vita TVをDLNAクライアントとして利用できるようになった。PS Vita TVでは、静止画、動画を最大1080iで出力可能になる。
ただし、DLNAクライアント機能はDTCP-IPには非対応で、DLNAサーバーに保存したテレビ番組は再生できない。
naspocket バージョン2.00
PS Vita/Vita TV用アプリnaspocketでは、バージョン2.00から、DLNAクライアント機能を追加。nasne以外のパソコンやHDDレコーダーなどを含めたDLNAサーバーの閲覧が可能になった。サーバーに録画したテレビ番組とPS Vitaのバックアップファイルは再生できない。
PS Vita TVでは、静止画、動画の最大1080i出力に対応した。また、PS Vitaも含め、動画撮影時に動画の回転、ズームも可能。操作性の改善や安定性の向上も行なわれている。