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ウォークマン「NW-A16/17」のLDAC対応は4月7日。対応機器と高音質Bluetooth接続
（2015/2/26 20:13）
ソニーは26日、ウォークマンAシリーズの「NW-A16/A17」を新Bluetoothコーデック「LDAC」(エルダック)に対応とするアップデートを4月7日に実施すると発表した。
NW-A16/A17は、'14年11月発売のハイレゾウォークマン。1月に発表されたBluetoothスピーカー「SRS-X55」などで導入されたLDACは、Bluetoothにおける新しい音声圧縮技術としてソニーが開発したもの。既存のSBCコーデック(44.1kHz/328kbps)と比べ、約3倍の情報量で音源を伝送できるというもので、より高音質なワイヤレス音楽再生を可能とする。
対応スピーカーとして、「SRS-X55」(発売済み/実売25,000円)と「SRS-X33」(3月14日発売/実売17,000円)が発表されている。また、送信側では、ウォークマンの新フラッグシップモデル「NW-ZX2」が対応している。