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ソニー、Android TV搭載BRAVIAをアップデート。放送受信を改善

 ソニーは、7月4日に発売開始したAndroid TV搭載液晶テレビ「BRAVIA KJ-X9400C/X9300C/X8500C/W870Cシリーズ」のソフトウェアアップデートを16日から開始した。これにより、一部のアンテナ受信環境で、まれに放送が受信されない症状を改善。また、軽微な機能改善も行なったという。

KJ-65X9300C

 対象機種はAndroid TV搭載の4Kテレビ「BRAVIA X9400C/X9300C/X8500C」シリーズと、フルHDテレビの「W870C」シリーズ。アップデートは、ネットワーク経由とUSB端子メモリ経由の2種類で、放送ダウンロードについては「後日実施予定」としている。

 Android TV搭載モデルは、4K BRAVIAが、サイドスピーカーを搭載し、音にもこだわった中核機「X9400C/X9300Cシリーズ」、アンダースピーカー型で43~65型までの「X8500Cシリーズ」の2シリーズ7機種。2K BRAVIAは50/43型「W870Cシリーズ」の2機種。

(臼田勤哉)