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LG、4Kテレビに大型モデルを追加。60型「60UF8500」など

 LGエレクトロニクス・ジャパンは、4K液晶テレビ「UF8500」、「UF7710」シリーズに大型モデルを追加する。60型の「60UF8500」と、55型「55UF7710」を8月7日より発売し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は、60UF8500が268,880円前後、55UF7710が188,880円前後。

UF8500シリーズ(写真は55型の55UF8500)

 UF8500/UF7710は、LG 4Kテレビのスタンダードシリーズ。UF8500は、55型と49型の2モデルのみだったが、新たに60型を追加。UF7710も49型、43型に、新たに55型が追加された形となる。

 60UF8500は、60型/3,840×2,160ドットの4K IPSパネルと、エッジ型のLEDバックライトを採用。視野角は178度。4倍速表示の「TruMotion 240」に対応する。映像エンジンは「True 4K Engine」。3D表示もサポートし、別売の3Dメガネ「AG-F400DP」を使った3D視聴に対応する。

 55UF7710は、55型/3,840×2,160ドットの4K IPSパネルと、エッジ型のLEDバックライトを採用。視野角は178度。2倍速表示の「TruMotion 120」に対応する。映像エンジンは「True 4K Engine」。3Dには非対応となる。

UF7710シリーズ(写真は49型の49UF7710)

 60UF8500/55UF7710のいずれも、地上/BS/110度CSデジタルチューナを各2系統搭載。USB HDDを接続しての録画が可能。裏録画やくりかえし録画もできる。OSはwebOS 2.0。HDMI入力は3系統装備。全て4K映像の入力に対応する。スピーカー出力は10W×2ch。標準リモコンのほか、ジェスチャー操作も行なえるマジックリモコンが付属する。

 また、4Kテレビのエントリーモデル「UF6900シリーズ」も8月7日に発売する。UF6900シリーズについては別記事で紹介する

(臼田勤哉)