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パイオニア、Bluetooth対応でアプリ連携もできるCDミニコンポ
（2015/9/24 14:00）
オンキヨー&パイオニアは、パイオニアブランドのCDミニコンポ新モデルとして、CD/USB/Bluetooth搭載のメインユニットとステレオスピーカーがセットの「X-CM35」を10月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は25,000円前後。カラーはブラック(-K)、ホワイト(-W)、レッド(-R)、ブラウン(-T)の4色。
CD/USB/Bluetooth搭載のメインユニットと、2ウェイステレオスピーカーで構成するコンポ。Bluetooth 3.0準拠で、スマートフォンやパソコンなどから音楽をワイヤレス再生できる。NFC対応で、対応するスマートフォンなどを近づけるだけで簡単に接続可能。
iOS/Android用の無料アプリ「Pioneer Wireless Streaming」を使って、サウンドチューニング機能として低音強調の「クラブサウンドブースト」、圧縮音源を高音質で再生する「アドバンスド・サウンドレトリバー」、好みの音質で再生できる「サウンドEQ調整」や、音程を変えずに曲のスピードを変化させる「テンポコントロール」機能が利用できる。GUIカラーのカスタマイズや、Bluetooth機器とのペアリング方法のガイド表示も可能。
出力は15W×2ch(8Ω)。iPhone/iPad/iPodなどの再生/充電や、USBメモリなどに対応するUSB端子のほか、アナログ音声入力×2(ステレオミニ×1、RCA×1)も装備。CDプレーヤーはMP3/WMAを記録したCD-R/RWも再生可能。FM/AMチューナも備え、FMは、AMラジオのサイマル放送を行なうFM補完中継局に対応。95.0MHzまでのワイドFMが受信できる。
メインユニットの外形寸法は200×257×123mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2kg。スピーカーは9.4cm径ウーファと5cm径ツイータの2ウェイで、外形寸法は121×235×201mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2kg(1台)。
