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SSD+HDDの1TBドライブ搭載「Xbox One Elite」11月6日発売
全てのXbox Oneが年内5,000円引き。26日に大感謝祭
（2015/9/25 17:54）
マイクロソフトは、9月26日に開催する一般イベント「Xbox One 大感謝祭 2015 東京」の前日となる25日に、報道関係者を対象とした事前体験会を実施。この中で、Xbox Oneの新モデルとして、1TBのSSD/HDDハイブリッドドライブを搭載し、ハイエンドゲーマー向けのコントローラを備えた上位機種の「Xbox One Elite」を11月6日に発売すると発表した。参考価格は49,980円。
さらに、販売中の全てのXbox One本体(参考価格39,980円～)を、5,000円引きで販売するキャンペーンを実施すると発表した。期間は10月1日～12月31日。これにより、上記のXbox One Eliteも期間中は44,980円(参考価格)となる。
1TBハイブリッドドライブ搭載のXbox One Elite
容量1TBのSSD/HDDハイブリッドドライブを搭載した本体に、ハイエンドゲーマー向けの「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー」を同梱したXbox Oneの上位モデル。ハイブリッドドライブの搭載により、頻繁にアクセスするデータをフラッシュメモリ領域に配置することで、HDDからの読み込み時間などを短縮できる。Xbox One Eliteでは「ソリッド ステート ハイブリッド ドライブ」(SSHD)と呼んでいる。
Xbox Eliteワイヤレス コントローラーは、交換可能なスティックや方向パッドを同梱し、トリガーの動作範囲を変更することで素早い反応が可能な「ヘアー トリガー ロック」を装備。コントローラー背面には2対のパドルを配置し、ゲームやプレイレベルに応じて、アプリによるさまざまなボタン割り当てが可能なプロゲーマー向けのカスタマイズ機能と操作性を追求している。ヘッドセットなどを接続できるステレオミニの音声端子も装備。なお、現時点ではXbox Eliteワイヤレスコントローラーの単体販売は予定していない。
付属する交換用パーツは、方向パッドが2セット、サムスティックが3セット。パドルは2セット。キャリングケースやUSBケーブル、ハイスピードHDMIケーブル、ACアダプタなどが付属する。Xbox Liveのゴールドメンバーシップ14日間体験版(利用コード)もセットとなっている。
Xbox One値下げ
「Xbox One」(参考価格39,980円)や、上記の「Xbox One Elite」(同49,980円)に加え、「Xbox One 1TB『Halo 5: Guardians』リミテッド エディション」などの限定モデルを含めた販売中の全てのXbox One本体が、5,000円引きとなる。期間は10月1日～12月31日だが、実際の価格やキャンペーン期間は、販売店により異なる場合がある。
「Xbox One 大感謝祭」で発売前の新作を試遊可能
「Xbox One 大感謝祭 2015」は「Forza Motorsport 6」や、「レインボーシックス シージ」、「Rise of the Tomb Raider」(18歳未満はプレイ不可)などの最新タイトルをプレイ可能な無料のイベント。東京・品川の「クラブeX」(品川プリンスホテル横のアネックスタワー内)で9月26日の土曜日、大阪・堂島リバーフォーラムで10月4日の日曜日に開催。時間はいずれも11時～18時。
25日の事前体験会では、発売を控えたXbox Oneの最新ゲームタイトル紹介や、日本におけるXbox Oneの最新状況を説明。日本マイクロソフトのコンシューマー&パートナーグループ Xboxカテゴリーマーケティンググループ シニアマネージャーの井上正之氏が登壇し、「Halo 5: Guardians」や「レインボーシックス シージ」などの注目タイトルを紹介。
米Microsoftからは、KinectやHoloLensなどを活用したゲームの担当でもある、コーポレート バイスプレジデント Next Generation Experiences担当 クドー・ツノダ氏らが、新タイトルや日本市場への重要性について説明。クドー・ツノダ氏は、Xboxのミッションとして、「ゲームを好きなデバイスで楽しめるようにすること」を挙げ、Xbox OneのゲームもストリーミングでプレイできるWindows 10搭載PCにより“世界最大のゲーミングコミュニティ”と位置づけた。Xbox 360のゲームを、Xbox Oneで楽しめるようにする機能を11月に提供することも紹介した。
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