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Android TV搭載の4K BRAVIAがHDR対応。ひかりTV 4KのVODも利用可能に

 ソニーは22日、Android TV搭載の4K液晶テレビ「BRAVIA KJ-X9400C/X9300C/X8500C/W8000Cシリーズ」のアップデートを開始した。ひかりTV 4Kのビデオオンデマンド(VOD)配信対応のほか、上位機種でのHDR(ハイダイナミックレンジ)信号対応が図られた。

KJ-75X9400C

 アップデートの対象機種は、KJ-75X9400C、KJ-65X9300C/KJ-55X9300C、KJ-65X9000C/KJ-55X9000C、KJ-65X8500C/KJ-55X8500C/KJ-49X8500C/KJ-43X8500C、KJ-49X8000Cの5シリーズ10モデル。で、新たに「ひかりTV 4K」のビデオオンデマンド配信に対応。また、安定性の向上も図られている。

 さらに、X9400C/X9300C/X9000C/X8500Cシリーズでは、HDR信号入力にも対応した。

KJ-65X9000C

 なお、2KモデルのW870CシリーズのKJ-50W870C、KJ-43W870Cもアップデートし、動作安定性を向上している。

(臼田勤哉)