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アンカー、カラオケできるBluetoothスピーカー「Soundcore Rave 3S」。無線マイク2本同梱

Soundcore Rave 3S

アンカー・ジャパンは、Soundcoreブランドの新製品として、カラオケもできるBluetoothパーティースピーカー「Soundcore Rave 3S」を5月22日より発売する。ワイヤレスマイクを2本付属して、価格は49,990円。

独自のAIアルゴリズムによるボーカルリムーバーを搭載。複数のジャンルや言語にわたる20,000曲以上のヒット曲をベースに学習したもので、原曲からボーカル音のみをリアルタイムで精密に除去して高品質なカラオケ音源にできるという。

付属のワイヤレスマイク
マイクはスピーカー本体背面に収納できる

ワイヤレスマイクを2本付属。マイクのボタンでAIボーカルリムーバーの起動や4段階のボーカル除去レベル調整、ボーカル音量の調整等を簡単に操作できる。

本体上部の操作部。青いボタンがAIボーカルリムーバーの起動ボタン。中央右「BASS」ボタンの右隣はAuracast用のボタン

スピーカーは、最大200W出力と独自技術BassUpにより大音量かつ迫力ある重低音を実現。「自宅でもライブ会場さながらの臨場感あふれる音楽をお楽しみいただける」という。6.3cmのフルレンジユニット×3、16.5cmのウーファー×1を搭載した。

IPX4の防水規格に対応し、最大12時間の連続再生が可能。ダンスレッスンやアウトドア等アクティブなシーンに加え、講演会やイベントの音響設備としても、突然の雨やバッテリー切れの心配なく使えるとのこと。

本体背面にはAUX入力の端子などを備える

Soundcoreアプリにも対応し、アプリ上でライトエフェクトのカスタマイズやオン・オフの操作ができる。2台の製品を接続してステレオ再生や、別売のAUXケーブルを使用し、マイクやギターとの接続も可能。

外形寸法は約30.0×28.0×50.4cm、重量はマイクを含めて約10.2kg。Bluetooth 5.3に対応し、対応コーデックはSBC/AAC。