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ゼンハイザー、aptX Lossless対応でAuracastも使えるBluetoothドングル

BTD 700

ゼンハイザーは、aptX LosslessやAuracastなど最新機能に対応したBluetooth USBアダプタ「BTD 700」を6月3日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は9,900円前後。

2022年に発売された「BTD 600」の後継機。PCやスマホに接続することで、aptX LosslessやLE Audioなどのコーデックを使えるようになるUSB-C接続のBluetoothドングル。

Bluetooth 5.4準拠で、対応のコーデックは、aptX Lossless、LC3のほか、aptX、aptX Adaptive、SBC。プロファイルはHFP、A2DP、Auracastをサポートする。

プラグ&プレイで、PCやスマホに差し込むだけですぐに使用できる。約30msの低遅延接続が特徴で、ゲーマーや映像コンテンツを楽しむユーザーにとって、スムーズなゲームプレイや没入感のある視聴体験を可能にするとしている。

本体には操作用のボタンを備え、ペアリングやAuracast、ゲームモードへの切り替えが行なえる。

重量は約2.2g。USB-Aのアダプタも同梱する。