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LG、マイクロレンズアレイ採用有機ELゲーミングモニタ3機種。34~44.5型、AIやwebOS搭載
2026年6月10日 15:34
LGエレクトロニクス・ジャパンは、ゲーミングモニター「LG UltraGear AI」シリーズとして、マイクロレンズアレイを採用した有機ELパネルを採用した3モデルを発表。44.5型「45GX90SB-B」、39型「39GX90SB-W」、34型「34GX90SB-W」を7月中旬より順次発売する。いずれも価格はオープン、市場想定価格は以下の通り。
- 45GX90SB-B 44.5型 275,000円前後
- 39GX90SB-W 39型 242,000円前後
- 34GX90SB-W 34型 187,000円前後
3モデルとも、高輝度を実現する技術「マイクロレンズアレイ」を採用した有機ELパネルを搭載。ピーク輝度は1,300cd/m2で、有機ELならではの黒表現と組み合わせることで、豊かなコントラストと緻密な色再現を実現するという。
解像度は3,440×1,440ドットで、アスペクト比は21:9。曲率800Rの曲面型ウルトラワイド画面を採用しており、横長の画面でも視界を包み込むような没入感を得られる。映画鑑賞時にも、シネスコサイズに近い比率でコンテンツを楽しめる。
HDR関連では「VESA DisplayHDR True Black 400」認証を取得。有機ELの黒表現を活かしたHDR表示に対応する。また、色域はDCI-P3を98.5%カバーし、忠実で正確な色表現を特徴としている。
ゲーミング機能では、リフレッシュレート240Hz、応答速度0.03ms(GTG)に対応。動きの速いFPSゲームなどでも、モーションブラーや残像感を抑えた滑らかな表示が可能。
VRR関連では、「NVIDIA G-SYNC Compatible」「AMD FreeSync Premium Pro」に対応。さらに、ゲーム向けディスプレイとしての認証「VESA AdaptiveSync Display」も取得しており、ティアリングやスタッタリングを軽減する。
OSにはLG独自の「webOS」を搭載。PCやスマートフォンなどの外部機器に接続しなくても、インターネット接続のみでWebブラウジングが可能なほか、YouTube、Netflix、TVerなどのVODアプリを通じてストリーミングコンテンツを視聴できる。
また、XboxやGeForce NOWといったクラウドゲーミングにも対応。幅広いエンターテインメント体験を提供する。
AI機能として、映像最適化技術「AI Picture Pro」とサウンド最適化技術「AI Sound Pro」を搭載する。「AI Picture Pro」は、低解像度映像を高精細に補完するAI Super Upscalingや、映像内のオブジェクトの明るさと細部表現を整えるDynamic Tone Mapping Proにより、コンテンツの種類やシーンを解析しながらリアルタイムに画質を最適化する。
「AI Sound Pro」では、AIが音声をバーチャル11.1.2chの立体的なサウンドに変換。ゲームや映像コンテンツの臨場感を高めるとしている。
スピーカーも内蔵し、44.5型「45GX90SB-B」は7W+7W、39型「39GX90SB-W」と34型「34GX90SB-W」は5W+5Wのステレオ構成。4極ヘッドフォン出力にも対応しており、ヘッドセットの接続も可能。
インターフェースとして、ディスプレイ出力、データ転送、最大65WのUSB Power Delivery給電に対応したUSB Type-C端子を搭載。ケーブル1本で映像出力や給電を行なえるため、デスク周りをシンプルにまとめられる。



