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日本電気硝子、Sonarion振動板を「OTOTEN2026」に出展。搭載スピーカーやイヤフォンの試聴も
2026年6月10日 15:00
日本電気硝子は、6月19日から21日に東京国際フォーラムで開催されるオーディオイベント「OTOTEN2026」に出展する。ブースでは、音響デバイスの振動板向けに開発した超薄板ガラス「Sonarion」を用いたガラス振動板を展示。同振動板を搭載したスピーカーやイヤフォンなどの試聴体験も楽しめる。
Sonarionは、日本電気硝子が音響デバイスの振動板向けに開発した超薄板ガラス。同社は、ガラスの精密3D加工技術を有する台湾のGAITと共同で、Sonarionを用いたガラス振動板を開発した。
専用に開発したガラスに、立体成形と特殊な化学強化処理を施すことで、音響素材として求められる特性を実現しているという。
音質面では、紙や金属といった素材に比べて音の立ち上がり、立ち下がりが速く、音が鮮明かつクリアに届き、歪みが少ないことが特徴。また、素材の特性として振動の内部損失が大きく、素材の固有音が少ないとしている。
軽くて振動しやすいため、繊細な音のニュアンスを正確に表現できることも特徴。さらに、ガラス表面を特殊な化学処理で強化しており、重低音の激しい振動にも耐えられるという。温度や湿度などの環境変化にも強く、経年劣化しにくい点も訴求する。
出展品のひとつであるGlaXfi「BSP-24」は、Sonarion振動板を搭載したパッシブスピーカー。ツイーターとウーファーの双方にSonarion振動板を採用しており、日本国内でも販売が開始されている。価格はペア39万円。
OTOTEN2026の日本電気硝子ブースは、東京国際フォーラム ガラス棟B1階 ロビーギャラリーに設置される。出展品は、Sonarion振動板、GlaXfi「BSP-24」、イヤフォン、ネックスピーカーなど。なお、6月19日はプレミアムデーとして有料開催となる。OTOTEN2026への入場には事前の来場登録が必要。
