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スピーカー開発者・自作向け“設計の教科書”「スピーカー技術の100年V」
2026年3月24日 16:00
誠文堂新光社は、スピーカー開発に携わる技術者や自作アマチュアにとって“設計の教科書”になるという書籍「スピーカー技術の100年V 完結巻 スピーカーシステムにおける音創りの決め手」を4月3日に発売する。B5判、272ページで価格は5,280円。著者は佐伯多門氏。
三菱電機で業務・民生スピーカー企画を担当し、“ミスターダイヤトーン”とも呼ばれる佐伯氏が長年にわたって収集した、スピーカーに関する内外の膨大な資料を整理した研究成果を書籍化したもの。これまで4冊が刊行されており、今回は最終冊・完結編となる。
19章のデバイディングネットワークでは、内外スピーカーシステムの回路を詳細に紹介し、また使用する素子についても言及。20章のエンクロージャーでは、形状の変遷、板材の素材と加工技術、効果的な補強を追求した測定技術などを紹介する。
21章では、従来ほとんど公開されてこなかった音響測定技術について、その発展の歴史を機材と無響室、解析方法などを紹介。22章では、人物と開発したスピーカーにまつわる歴史年表も収録している。「従来以上に初公開の資料が多く掲載されている」とのこと。







