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ケンウッドのガラス振動板TWS「GLASS Core」、クリプトンのデスクトップオーディオ体験、DALI超弩級スピーカー
2026年6月19日 20:18
「OTOTEN2026」が6月19日に東京国際フォーラムで開幕。会期は21日まで。最新のオーディオ機器などが集まるイベントで、入場は無料(来場事前登録必要)。ここでは、JVCケンウッドやクリプトン、ディーアンドエムホールディングスなどのブースをレポートする。
JVCケンウッド
JVCケンウッドのブースで最も注目を集めていたのは、ケンウッドブランドから6月下旬に発売される、ワイヤレスイヤフォンで業界初、ガラス振動板を採用した「GLASS Core Pro」と「GLASS Core」の2モデルだ。価格はオープンで、市場想定価格はGLASS Core Proが49,900円前後、GLASS Coreが27,800円前後。
2026年度から2028年度までの3カ年にわたり実施している「JVCKENWOOD Anniversary」の一環として展開する、周年記念モデルの第1弾でもある。
両モデルともガラス振動板を採用しているのが特徴。その特性を活かし、ワイドレンジな再生ができるだけでなく、余分な残響が残りにくく、音の立ち上がりが速く、キレとアタック感のある音を実現したという。実際に試聴したが、低域から高域まで解像感が驚くほど高く、細かな音のニュアンスまで聴き取れるサウンドになっていた。
さらに、フラッグシップモデルのGLASS Core Proは、このガラス振動板に加え、MEMSドライバーを組み合わせた2ウェイ構成。ガラス振動板ユニットのハイスピードな低域に負けない、MEMSドライバーのハイスピードで繊細な高域がマッチしており、ケンウッドブランドらしい、先進的なサウンドを実現していた。
クリプトン
クリプトンのブースでは、一般的なサイズの机を複数用意し、そこにワイヤレス・コンパクトオーディオの「KS-55HG」や「KS-33G」、「KS-11GN」などを設置。ハイクオリティなデスクトップオーディオを、自分の書斎や勉強机に配置したような感覚で試聴できる環境を用意している。
さらに、これらのスピーカーと組み合わせ、デスクトップオーディオの音響を改善できる、デスクトップ・スピーカースタンド「DA-SD1」や、チューニングパネル「DA-AP1」といったアクセサリー類も設置。その効果を体験できるコーナーにもなっている。
ディーアンドエムホールディングス
デノンやマランツのディーアンドエムホールホールディングスのブースでは、デノンの最新AVアンプの体験会や、Bluetooth対応レコードプレーヤー「DP-500BT」の紹介などに加え、DALI超弩級スピーカー「DALI KORE」の試聴、AudioQuestのケーブル比較体験なども行なわれている。
その他の展示
JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業協会)もブースを展開。デノン、マランツ、パナソニック、ソニー、シャープ、ヤマハらの製品から、より手軽に設置でき、手に届きやすい価格のワイヤレススピーカーや、サウンドバーなどを集めたブースになっており、これからオーディオを初めてみようという人に、その魅力を体験できる環境になっていた。
ジェネレックジャパンのブースでは、ジェネレックジャパンのアダプティブポイントソース・メインモニター「8381A」と、3ウェイ・ポイントソース・メインモニター「8380A」を設置。
そこに、RMEから、ADI-2シリーズの次世代モデルとして登場したリファレンス・クラスAD/DAコンバーター「ADI-2 Pro EX」を組み合わせた再生デモを実施。ADI-2 Pro FS R Black Editionの設計をベースに開発されたADI-2 Pro EXは、従来の豊富な機能を維持しつつ、筐体デザインを刷新。出力性能の向上とハードウェア保護機能も強化されている。
さらに、インフィニオンと東京エレクトロンデバイスもブースを展開。インフィニオンが手掛ける、窒化ガリウム(GaN)を使ったクラスDオーディオアンプの評価ボードを聴くことができるほか、従来型シリコンMOSFETアンプとの“競演試聴”も実施。さらに、真空管アンプとの比較といった、ユニークなイベントも開催されている。





















