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ケンウッド80周年、業界初ガラス振動板採用ワイヤレスイヤフォン「GLASS Core」
2026年6月11日 11:29
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、ワイヤレスイヤフォンで業界初となる、ガラス振動板を採用した「GLASS Core Pro」と「GLASS Core」の2モデルを6月下旬に発売する。価格はオープンで、市場想定価格はGLASS Core Proが49,900円前後、GLASS Coreが27,800円前後。
2026年度から2028年度までの3カ年にわたり実施している「JVCKENWOOD Anniversary」の一環として展開する、周年記念モデルの第1弾。
長年にわたり培ってきた音響設計の知見と、ケンウッドの音づくりの思想である“原音再生”を基軸に、音質だけでなくデザインや装着感まで含めて体験価値の向上を追求。「前身となる株式会社ケンウッドが2026年で創業80周年を迎えるという節目にふさわしいモデルとすべく、新たな素材であるガラス振動板をはじめとした革新的なアプローチを取り入れ、かつてないリアルな臨場感と、日常に上質な音楽体験を提供する完全ワイヤレスイヤフォンとして製品化した」という。
両モデルに搭載したガラス振動板は、ワイドレンジで、余分な残響が残りにくいことに加え、音の立ち上がりが速く、キレとアタック感のある優れた特性を持つという。これにより、低域から高域までの情報を余さず描き出し、徹底してノイズを排除したクリアで透明感のある音で再生することで、細かな音のニュアンスまで明瞭に再現し、空間の広がりと奥行きのある立体的な音場を生み出すとのこと。
さらに、柔軟性に優れたリキッド(液状)シリコンを採用したイヤーピースを新開発。傘型かつ楕円の形状の相乗効果により、耳への圧迫感を抑えつつ、高い遮音性と安定した装着性を両立。長時間でも疲れにくいとのこと。
外観は、キー素材であるガラスの質感をモチーフとした厚みのある透明素材を採用し、音とデザインの両面で上質感を追求している。
どちらのモデルもハイレゾコーデックのLDACをサポート。通話では、AIノイズリダクションが利用可能。マルチポイント接続に対応し、左右独立伝送のBluetooth標準規格Ver.6.0、Power Class 1に対応する。
GLASS Core Proの特徴
2機種の違いとして、フラッグシップモデルのGLASS Core Proは、ガラス振動板に加え、MEMSドライバーを組み合わせた2ウェイ構成を採用した。
帯域ごとに独立駆動するアンプで制御するバイアンプ方式により歪みを徹底的に低減し、解像度の高い再生を実現。「ガラス振動板とMEMSドライバーの相乗効果により、楽曲に込められた細かなニュアンスまで鮮明に描き出し、より広がりのある空間表現と共に、まるで演奏を目の前で聴いているかのような臨場感を再現する」という。
さらに、世界最高クラスというノイズキャンセリング性能を搭載。高性能IC、高性能ドライバーユニット、高性能マイク、独自パラメーター設計、新開発イヤーピースを組み合わせることで実現したもので、アダプティブモード機能により、周囲の騒音状況に合わせて、ノイズキャンセリングの強度を自動で最適化することも可能。風切り音を抑制するウインドカット機能も搭載する。
「パーソナライズサウンド」機能も搭載。独自のアルゴリズムで、外耳道の音響特性を測定し、ユーザーにマッチした補正を行ない、個々に合わせた音質に自動で最適化。楽曲内の各楽器の音にピントが合い、音像定位がさらに向上するという。
「空間オーディオ」にも対応。独自の立体音場再現技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」の技術を活用し、臨場感あふれる、自然な広がりと奥行きのある立体的なサウンドが楽しめる。
「K2テクノロジー」も搭載した。独自のデジタル高音質化技術で、接続する機器やコーデックに依存せず、オリジナルマスターに迫るクオリティでハイレゾ相当の高音質を再現するという。
アンテナへの悪影響を排除した内部設計を行ない、接続性能も高めた。接続安定モードにより、ターミナル駅などでも音途切れに強い接続を実現したという。
イヤフォン本体と充電ケースの合計で、最大49時間の長時間再生が可能。イヤフォン本体のみで最大14.5時間再生できる。ワイヤレス充電にも対応する。
GLASS Coreの特長
GLASS Coreはガラス振動板のユニットのみを搭載。新開発のリキッドシリコンを採用したイヤーピースも採用。高性能ノイズキャンセリングも使用できる。
イヤフォン本体と充電ケースの合計で最大44時間の長時間再生が可能。イヤフォン本体のみで最大17時間再生。ワイヤレス充電にも対応する。充電ケースはコンパクトなサイズになっている。






