CEATEC 2009の来場者数は約4万人減の15万302人

-初日と最終日以外は前年を下回る


10月10日発表


 CEATEC JAPAN実施協議会は10日、幕張メッセで10月6日~10日に開催されたIT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2009」の来場者数を発表した。

 5日間の来場者数合計は15万302人で、2008年に比べ4万6,328人減少。590社・団体(うち海外22カ国・地域から263社・団体)から2,123小間が出展された。

 来場者の内訳は、一般の登録来場者が12万6,058人(2008年は15万7,860人)、報道関係者が2,263人(同2,294人)、出展関係者が2万1,981人(同3万6,476人)。開催日別では、初日と最終日は前年を上回ったものの、それ以外の3日間は減少。特に台風18号の影響で開場時間が13時まで遅れた10月8日は、前年より約2万8,000人少ない1万452人だった。

 次回の「CEATEC JAPAN 2010」は10月5日~10月9日に、同じく幕張メッセにて開催される。



(2009年 10月 13日)

[AV Watch編集部 中林暁]