「CoFesta2009」の来場者数が100万人突破の見通し

-過去最高。CEATECやゲームショウなど35日間


11月11日発表


 10月28日に閉幕した「JAPAN国際コンテンツフェスティバル CoFesta(コ・フェスタ)2009」の来場者が100万人を突破する見通しであることが11日、同フェスティバルの実行本部から発表された。

 CoFestaは、映画やアニメ、ゲーム、漫画、音楽などの各種イベントを一定期間に集中して開催することで、日本のコンテンツ産業を国内外にアピールし、振興を図るもの。「CEATEC JAPAN」や「東京ゲームショウ」、「東京国際映画祭」などが含まれている。

 3回目となる2009年は、9月24日の「東京ゲームショウ2009」から10月28日の「第36回『日本賞』教育コンテンツ国際コンクール」までの35日間にわたって開催。18のオフィシャルイベントや、6つのオリジナルイベントなどが首都圏や京都などで行なわれた。各イベントの来場者を合計すると100万人を突破し、過去最高となる見通し(11月11日現在の速報値)。

 今回は、1年目の「あたらしい」、2年目の「おもしろい」に続き、「すばらしい」というコンセプトのもとで展開。なお、第1回、第2回の来場者数は約80万人だった。



(2009年 11月 11日)

[AV Watch編集部 中林暁]