アイ・オー、REGZAからダビング可能なUSB HDD
-ムーブ用ソフトが付属。iVDR-S 2個セットも
RHDM-U500HV |
アイ・オー・データ機器は、東芝の液晶テレビ「REGZA」でHDD録画した番組をムーブするソフトウェアを付属したUSB 2.0接続のポータブルHDD「RHDM-U500HV」を10月上旬より発売する。価格は13,125円。対応OSはWindows Vista/7。
パソコン用のUSB HDDで、容量500GBのiVDR-SカートリッジとUSBアダプタから構成される。DTCP-IPサーバー機能を搭載した「I-O DATA iVDR-S Media Server」をパソコンにインストールすることで、東芝の録画対応REGZAでUSB HDDに録画した番組をネットワーク経由で「RHDM-U500HV」にダビングできる。対応REGZAは同社ホームページで案内している。
IVS-500X2.A |
ダビングした番組は、RHDM-H500HVを接続したパソコンで再生可能。再生ソフトの「DiXiM Digital TV iVDR Edition」とiVDR-S Media Serverは、同社ホームページからダウンロードできる。外形寸法は約86×151×19mm(幅×奥行×高さ)、重量は約145g(カセットHDD部)/90g(アダプタ部)。
また、日立のWoooシリーズや、マクセルや三洋のiVポケット対応テレビ/レコーダで利用可能なiVDR-Sカートリッジの2個セット「IVS-500X2.A」も10月上旬に発売。価格は21,000円。
(2011年 9月 21日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]