アクトビラ、VODの操作性が向上したVIERA向けサービス

-キーワード横断検索など。DIGAも5月以降に対応


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 アクトビラは、パナソニックがVIERAやDIGAに提供しているクラウド型ネットワークサービス「ビエラ・コネクト」専用に、VODを直感的な操作で楽しめるという「アクトビラ オンデマンド for Panasonic」を3月27日より開始した。会員登録は無料(コンテンツは一部を除き有料)。

 対応機器は、VIERAのVT3/DT3/GT3/ST3/RB3シリーズ、VT5/GT5/DT5/ET5/E5シリーズ。DIGAは、BZT920/BZT820/BZT720/BWT620/BWT520が5月以降に対応予定で、時期などの詳細はパナソニックのサイトで告知される。

 「アクトビラ オンデマンド for Panasonic」は、パナソニックのミドルウエア「Ajax-CE」技術を用いたことで、素早い操作性やグラフィカルなメニュー画面を実現。ハリウッド映画や邦画、ドラマ、アニメ、見逃しテレビ番組などアクトビラの約6万本のコンテンツを、「ビエラ・コネクト」対応機器で、快適に利用できるというもの。

 さらに、NHKオンデマンドや、ワーナー・フィルムズなど提供事業者ごとのコンテンツ一覧表示や、作品名・人物名のキーワードによる横断検索も可能。見たいコンテンツを素早く見つけられるという。

 対応機器でビエラ・コネクトにアクセスし、「ビエラ・コネクト マーケット」から、「アクトビラ オンデマンド for Panasonic」をインストールすることで利用可能。既に「アクトビラ」で会員登録している場合は、その情報が引き継がれるので、新たに会員登録をする必要は無い。

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(2012年 3月 27日)

[AV Watch編集部 中林暁]