「春のヘッドホン祭 2012」は5月12日開催

-ゼンハイザーらが新製品発表。ミニライブも


 東京・中野にあるAV機器の専門店フジヤエービックのデジタルスタイルショップが主催する「春のヘッドホン祭 2012」が5月12日に行なわれる。開催時間は10時30分~18時30分まで。会場は従来と同じ、外苑前駅近くの「スタジアムプレイス青山」。7階~10階までのフロアが使われる。入場は無料。

 フジヤエービックは、薄型テレビやビデオカメラ、各種オーディオ機器を扱っており、業務用機材のプロショップも設けるなど、 AV関連機器専門の総合販売店として知られている。また、国内外のヘッドフォンや、ヘッドフォンアンプなどヘッドフォン関連製品の販売にも注力している。

 「ヘッドホン祭」は同店が扱う製品や、各メーカーの新製品が体験できるイベントとして年2回開催されているもの。国内外のヘッドフォン/ヘッドフォンアンプなどを多数試聴できるほか、新製品の発表や、各種イベントなどが行なわれる事もある。

 新製品としては、音茶楽がツイン・イコライズド・エレメント方式のイヤホン「Flat4」を、FitEarが「FitEar TO GO! 334」や、カスタムイヤホンの新機種「MH335DW」などを正式公開予定。オーディオデザインは、新型ヘッドホンアンプ「DCHP-80」を当日から販売開始し、WAGNUSでは今夏発売予定のポータブルアンプ「Bialbero」を公開予定だという。新情報はフジヤエービックのBlog「目福耳福」で随時追加されている。

 また、今回のイベントでは既報の通り、ゼンハイザーが新型ヘッドフォン「HD700」の発表会を予定。他にも、デノンやbeyerdynamicなどがイベントを予定しており、アーティスト・Suaraのミニライブも実施される。



(2012年 4月 16日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]