ソニー、プロジェクタ用3Dトランスミッタの新モデル

-後方設置に対応。3Dシンクロ信号出力アップ


TMR-PJ2

 ソニーは3Dプロジェクタ用の3D信号トランスミッタ「TMR-PJ2」を7月25日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,000円前後。対応プロジェクタはVPL-HW30ES、VPL-VW90ES、VPL-VW95ES、VPL-VW10000ES。

 従来モデルの「TMR-PJ1」に比べ、3Dシンクロ信号の出力を向上し、設置の柔軟性を高めている。TMR-PJ1はLANケーブルで延長してスクリーン下などに設置する仕様だったが、TMR-PJ2ではプロジェクタに据え付ける後方設置型とし、長尺のLANケーブルが不要となるなど設置が簡単になるという。スクリーンから5mの距離で3D信号を受信可能。

 



(2012年 7月 6日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]