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ソニー製BDレコーダの「ワイヤレスおでかけ転送」がiPhoneや他社タブレット対応
（2013/4/26 11:00）
ソニーは、Blu-rayレコーダの録画番組を無線LAN経由でスマートフォン/タブレットに書き出せる「ワイヤレスおでかけ転送」の対応端末を拡充。Xperia Tablet/スマートフォンだけでなく、iPadやiPhone、ソニー製以外のAndroidタブレット/スマートフォンでも利用できるようになる。バージョンアップは4月26日より順次行なわれる。
DLNA/DTCP-IP対応アプリ「Twonky Beam」を使ったもの。Twonky Beamは既にレコーダの録画番組を端末側に書き出せる「ダウンロード型ムーブ」に対応しており、ソニー製レコーダの対応モデルと組み合わせて書き出しも可能だが、動作が不安定な事もあるという。そこで、Twonky Beamがアップデートされ、安定度を向上。ソニーの「ワイヤレスおでかけ転送」に正式対応する形となる。
この新バージョンはTwonky Beam 3.4.2で、Android版が4月26日に公開、iOS版も5月7日の公開が予定されている。
また、ソニーではAndroid/iOSタブレット向けに、レコーダの録画番組を管理するためのアプリ「RECOPLA」を提供しているが、RECOPLAを使っての「おでかけ転送」操作も可能になる予定(RECOPLAからの指示を受け、Twonky Beamが動作し、取得する流れ)。RECOPLAのアップデートは、Android版が6月中、iOS版が7月中を予定している。
今回のアップデートで「ワイヤレスおでかけ転送」に対応できる機種は以下の通り。
【Twonky Beamを利用する場合】
- 対応BDレコーダ
- '12年10月発売モデル
BDZ-EX3000/ET2000/ET1000/EW2000/EW1000/EW500 - 対応スマートフォン
- iPhone(iOS 5.1以上/iPhone 4S以降)
- Xperiaスマートフォン(GX/SX/acro HD/NX)
- Androidスマートフォン(Android OS 4.0以上)
- 対応タブレット
- iPad(iOS 5.1以上/iPad2以降/iPad mini含む)
- Androidタブレット(Android OS 4.0以上)
【RECOPLA+Twonky Beamを利用する場合】
- 対応BDレコーダ
- '12年10月発売モデル
BDZ-EX3000/ET2000/ET1000/EW2000/EW1000/EW500 - 対応タブレット
- iPad(iOS 5.1以上/iPad2以降/iPad mini含む)
- Androidタブレット(Android OS 4.0～4.2)
