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オンキヨー、8ユニット/6chデジアンのサウンドバー
「AuraSphere」でサラウンド再生。無線サブウーファも
（2013/9/11 15:07）
オンキヨーは、バータイプのサラウンドスピーカーシステム2機種を10月末より順次発売する。サウンドバーとワイヤレスサブウーファで構成される「LS-B50(B)」が10月末発売、サウンドバーのみの「LS-B40(B)」が11月上旬発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、LS-B50(B)が65,000円前後。LS-B40(B)が43,000円前後。
テレビの前方に置いて、音声を強化するサウンドバータイプのサラウンドスピーカーシステム。サウンドバーは両モデルとも幅90cmで、40インチ以上のテレビに最適なサイズという。
LS-B50は、サウンドバーと2.4GHz帯対応のワイヤレスサブウーファで構成される。バー部分には、左右各3基のフルレンジスピーカーと、各1基のツイータを搭載。出力はサウンドバーが37.5W×2ch、サブウーファが50W。
LS-B40はサウンドバー単体となっており、本体はLS-B50のサウンドバーと同じ大きさだが、ユニットは左右にそれぞれフルレンジ×2、ツイータ×1、ウーファ×1を搭載。内蔵するクロスオーバーネットワークもLS-B50と異なる。出力は37.5W×2ch。それ以外の主要な仕様は共通。
クリアで立体的に広がるサウンドを実現するという独自の音場形成技術「AuraSphere」を搭載。サウンドバー部分に8つのスピーカーを備え、6chのデジタルアンプを搭載する。また、Movie/Music/Newsの3つのサウンドモードを備え、再生するソースに合わせた音響設定を選択可能。
入力は光デジタル、同軸デジタル、アナログ音声(ステレオミニ)を各1系統備え、ケーブル1本でテレビと接続可能。Bluetooth 2.1+EDRにも対応し、対応するスマートフォンなどからワイヤレスで音楽を再生できる。対応プロファイルはA2DP、GAVDP。USB端子を備え、USBメモリに保存したMP3ファイルを再生できる。ただし、USB端子はHDDやデジタルオーディオプレーヤーなどの接続には対応しない。
外形寸法と重量は、LS-B50/B40のサウンドバーが909×95.5×96.3mm(幅×奥行き×高さ)で3.9kg。LS-B50のサブウーファは、261×269×337mm(同)で5.8kg。
専用リモコンのほか、テレビの受光部を覆ってしまってもテレビのリモコンを使用できるIRフラッシャーが付属する。また、壁掛けテンプレートや取付ネジなども同梱される。
