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ドコモ、「Xperia Tablet Z」のフルセグ対応アップデートを12日より開始

Xperia Tablet Z SO-03E

 NTTドコモは、ソニーモバイル製の10.1型タブレット「Xperia Tablet Z SO-03E」を地上デジタル放送のフルセグ(12セグ)受信に対応するバージョンアップを、9月12日13時以降に順次開始する。

 バージョンアップによりフルセグ受信に対応。テレビアプリに映像切替(ワンセグ/フルセグ手動、自動切り替え)が可能になるほか、フルセグデータ放送表示にも対応する。また、一部のゲームアプリの音声に雑音が入る問題も修正される。なお、フルセグ対応のアップデートについては、既報の通り「8~9月に実施予定」と予告していた。

 Xperia Tablet Z SO-03Eは、10.1型/1,920×1,200ドット液晶「Reality Display」を搭載したタブレットで、外形寸法は172×266×6.9mm(縦×横×厚み)、重量は495g。DLNA/DTCP-IP対応の家電連携アプリ「Twonky Beam」やワンセグ、NOTTV、NFCなどを搭載する。ボディはIPX5、7/IP5X相当の防水/防塵。Androidのバージョンは4.1。

(中林暁)